Veganチョコレートを作ってみた。
こんにちは。写真家のMiNORU OBARAです(自己紹介はこちら)。本日は、ヴィーガンレシピというほどではありませんが、ヴィーガンチョコレートを手軽に作ってみたので、記事にします。ついに、ヴィーガンスイーツ作りにまで手を出してしまいました。
さて、そもそもチョコレート作りの「チ」の字すら知らなかった僕が、いきなりヴィーガンチョコレート作りに挑戦、ということで、今回も温かい目でお見守りください。
普通の家庭にある普通の食材で簡単にできるレシピこそが求められているのかな、なんて思っていまして。写真修行の時代にひたすら働いていた飲食店の厨房以外に料理経験もなく料理に関しては素人の僕でも、なんとなく作れちゃうよ、という身近レベルのレシピってことで。
今回のヴィーガンチョコレート、本当に簡単にできてしまいます。しかも、罪悪感なく食べられます。
それでは早速。
■ 材料(3〜4人分)
まずは材料から。
□ ココナッツシュガー・・・80g
□ ヴァージンココナッツオイル・・・100cc
□ 豆乳・・・50cc
□ ココアパウダー・・・50g
□ 熱湯・・・70cc
今回は、ココナッツに全面的に頼ります。
ココナッツオイルって冬場は常温でもカッチカチになっちゃいますよね。それもそのはず。ココナッツオイルの融点はおよそ24℃。すぐに固まってしまいます。そうです、今回のチョコレート、最終的に24℃以下にして固めてしまうという作戦です。
■ 作り方
1. ココナッツシュガーを溶かす
ココナッツシュガー・・・80g
熱湯・・・70cc
それではいきましょう。まずは、お湯(70cc)を沸かします。沸騰したら、火を止めて、ココナッツ シュガー(80g)を入れ、しっかり溶かしましょう。シュガーのだまが残らないように念入りに混ぜましょう。
2. ヴァージンココナッツオイルを加える
①で作ったシュガー
ヴァージンココナツオイル・・・100cc
ココナッツシュガーがしっかり溶けたら、ヴァージンココナッツオイル(100cc)を加えます。かなりたっぷりです。
火は止めたままで、かき混ぜます。ここでもしっかりと混ぜましょう。ただし、油とお湯ですから、完全には馴染みません。
ココナッツオイルは熱に強い油と言われています。そして、いわゆる中鎖脂肪酸に分類され、エネルギー代謝がよく、体に残りにくいとされています。今回のヴィーガンチョコレートを「罪悪感がない」と表現したのはここに理由があります。
ただし、ココナッツオイルは一度に摂りぎるとお腹が緩くなったりする方もいるそうですので、ほどほどに。今回のレシピは3〜4人分です。食べ過ぎ注意ですよ。笑
3. ココアパウダーを加える
②で作ったもの
ココアパウダー・・・50g
さて次に、ココアパウダー(50g)を加えます。
そしてまたもや混ぜます。ここでは、可能ならハンドミキサーを使いましょう。
鍋のままでも良いですが、鍋の傷つき防止にボウルに移すのが無難かもしれません(僕は鍋のまま続けましたが)。
ここでもしっかり混ぜましょう。もったりするまで。このあたりからだんだんとチョコレート感が出てくるはずです。
4. 豆乳を投入
③で作ったもの
豆乳・・・50cc
チョコレート感が出てきたら、豆乳(50cc)を加えて混ぜます。残念ながら、先ほどまでのもったり感はなくなりますが、大丈夫です。ハンドミキサーでしっかり混ぜましょう。
5. 型に入れて冷凍庫へ
④で作った生地
仕込みはこれで完成です。ここまで作ってきた生地をお好みの型に入れます。
豆乳を最後に入れた理由はここにあります。少しサラサラにすることで、とても型に入れやすくなりますね。ボウルのまま固める方や大きな型に入れる方は、③と④の行程を逆さまにしても良いかも。
生地を型に入れて余熱が冷めたら、冷凍庫で1日冷やしましょう。完成が楽しみですね。
6. 盛り付けて完成
さて、わくわくしながら、1日待って下さいね。
翌日冷凍庫を開ければ、最高のチョコレートが出来上がっています。
お好みのお皿に盛り付けて、ココアパウダーや粉糖をふるいましょう。
これで完成です。
さて、いかがでしたか?
本日はヴィーガンチョコレートの作り方をご紹介しました。
口どけとろとろのチョコレート、ぜひともお試しくださいね。
本日も文末までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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