第一次中国地方周遊その2あらため広島修理編@バイクはロマン
ずっーと天気が悪かった…来る日も来る日も天気が悪く(そりゃそうだ梅雨時期ですから)、これは天気予報とレーダーで前線のタイミングを見計らって事(引取修理)を迅速に進めるしかない。
部品の入手
前回本人だけ帰宅しすぐにネットで調べたところ、このセルモーターは経年劣化で壊れやすくまた純正部品もあまり供給されていない模様。
そのためいわゆる某国製のコピー商品らしき物が安価で沢山出回っていたので、予めアマゾンで購入し作動確認だけはしておきました。
製品自体は何ら問題ないのですが、問題は位置合わせのガイドピンが合うかどうか?元車がないので賭けに出ることに。
部品の交換
小雨降る広島市街をトボトボと部品と工具を持って久々に愛車と再会。
部品交換するにあたり、ボルト数本外すだけでサクサクっと作業が行えるのは、パリダカで培った設計思想なのか部品が壊れるのが承知の上なのか不明だが、さすがである。
ガイドピンは新品の方が若干細めだったのでオリジナルを抜いて、新品に付け替えました。
修理完了
セル一発。さすが新品モーターは音が全然違う!と言う訳で直ちに市内の駐輪場に向かって移動。
予報どおり走り始めるとすぐに土砂降りになり、不慣れな道と広電の軌道を跨いで右折するトリッキーな箇所があり、滑りやしないかと冷汗ダラダラの短距離走行でした。
広島の市営?駐輪場は大型対応が多いので、とても良し(空きが有れば)。空きがなければ外置き駐車場へ…
帰路につく
しかしこの良い天気も中国エリアだけで、前線も北上傾向だったため800キロ走行を諦め安全第一フェリーで帰るべく新門司へと向かう。
前回は錦帯橋から津和野、萩を目指す予定だったのだが、すでに気象レーダーの画面には雨雲が点々と表示されてるいたため、余裕をかます事なく宮島経由で一路新門司へ向かうことに。
チェックアウト忘れる
よほど慌てていたのであろう。宮島で支払いのためにお財布を開けたら、なぜかホテルのカードキーが…
?と思い出してみると、チェックアウトしてない…記憶がない…
慌ててホテルに電話をすると、「お部屋を確認させていただきチェックアウトの手続きは終わっていますのでご安心下さい。」
「あの〜カードキーどうすれば良いでしょうか?」
と尋ねたところ
「次回お越しくださった時にお渡し頂ければ大丈夫です。」と何とも丁寧な対応でした。
えぇーもう一度広島にいくの?
雨雲迫る
宮島なら大丈夫だろうと余裕かましたら、山口県に入ると西から次の雨雲が迫っていたので、サービスエリアに一時避難する。
雨具着て乗ればと思うが…暑いし、蒸れるし。
幸い走行中は雨雲も微妙にそれてくれたのですが、下関付近はだいぶ雨が降ったようで路面はびしょ濡れというより川&一部冠水。
九州に渡ったら雨雲は消失していました。
海路
食べて、寝て、お風呂に入って、洗濯できるフェリーは最強の移動ツールである@船酔い大丈夫な人。
先日noteで船酔いでコリゴリの記事を読みました。書かれてる通り船に弱い人にはたしかに地獄の20時間。勝手にシェアさせていただきました。ご迷惑でしたら削除致します。
再び(三度め?)今年の夏休みは萩、津和野にリベンジしたいと考えてます。もちろん排出ガス削減に貢献するため往復フェリー。
カードキーを返す必要もあるし。
横須賀着いたらやはり雨でした。
おしまい。