見出し画像

ニューリバーロードレースin八千代2024(10マイル)出走記録

会社の元上司の地元である八千代市。八千代中央で毎年開催されているニューリバーロードレースin八千代というマラソン大会に出走した、というお話です。

1.この大会は

今年で25回目の開催になるそうで、私の会社人生よりも長く開催され続けていることになります。そう考えると結構歴史ある大会なのかなと思ってみたりしますが、大会自体は土地柄?もあってか、なかなかほのぼのとした大会です。

ジャンルとしては、5キロ、10キロ、16キロ(10マイル)があって、その他で親子ペアランというラインナップ。地元ぐるみでの開催で、大会ボランティアの皆さんも地元中高生が中心です。

ゲストランナーはNHK気象予報士でお馴染みの平井さん。NHK見ている界隈では有名人です。

私がエントリーした10マイルは、市街地を少し走ったあと郊外に向かい、後半は川沿いをひた走り競技場でゴール。コースレイアウトはほぼ平坦ではありますが、コース自体は狭いところも多く、また路面は割とアスファルトが荒れており、位置どりに気を遣います。

2.今回の目標

10月からの毎月大会出ようシリーズの今シーズン第4戦目となります。(10月レガシーハーフ・諏訪湖、11月江東シーサイド、、、ハーフばっかり笑)

今回は、距離が10マイルと少々中途半端な感じもあり、スタートからガチで行くのではなく、ゆっくりで入ってから、後に少しスピードを出すという、ネガティブスプリットの練習なのか、ビルドアップ練習として参加しました。(参加自体は一緒に走る元上司やその他会社同僚との付き合いもあって、、、笑)

設定は、最初の5キロくらいはキロ5分から5分半くらいのゆったりペースで、その後、キロ4分5〜15秒くらいまで上げて、最後まで巡行する、ということにしました。

3.レースまで

今回は特に意識した練習メニューなどはなく、日々のジョグを中心として、多少の距離走や、スピード練を入れるという普段どおりのものしかやっていません。大会自体も、中距離走の中で設定タイム設けて走る練習とするつもりだったので、、、。

当日の朝食はいつも通り、お餅やゆで卵ですが、16キロしか走らないので、エネルギー切れはないはずです。
ただ、気温がやや低めの予報であったため、ウェアをどうするかには、少しだけ気を遣いました。(ガチランじゃないので、少し厚めの装備もいるかな、、とか笑)

4.レース当日 スタートまで

当日はスタート1時間前に最寄駅に到着して、会場に向かいました。今年は例年更衣室などが設置される体育館が改修工事のため使用できず、市民会館?が開放されていましたが、かなりの混雑だったため、例年どおり体育館横の多目的広場に陣をとりました。多目的広場は普段どおり使用可能でしたので良かったです。

陣取った場所でシューズ(今回はアシックスのメタスピードスカイGEN1。まだ練習では現役)を履き替えてウォーミングアップ。スタート時間までは割と余裕もなくすぐにスタート位置に整列となりました。

5.レース

スタートはブロックなしのフリー整列でしたが、最初からガチではいかないので、先頭から200名以上後ろくらい?からスタートです。

最初は予定どおりキロ5分30秒くらいで、会社の同僚とおしゃべりしながらリラックスジョグ感覚。バンバン抜かれていきます。わー、、みなさん速いですねぇ、、、。

これくらいの速度域でフォームの整った方を探しましたが、、、やはり、なかなか見つからずですね。フォームの整った方を探して、近くで走るという、走りながら見て学ぶのが習慣化してきました笑

その後、5キロ過ぎの最初の給水で会社の同僚と別れ、この時点からスピードをキロ4分少々くらいまで上げるべくリズムを変えます。ある意味ここからスタート。

今回は急に上げたらどうなるかという検証もするため、結構一気に上げました。
5キロ途中から上げたので6キロ通過時点では、キロ5強でしたが、7キロから10キロまではキロ4分20秒以内、11キロから15キロは4分10秒以内くらいが平均で、ラスト1キロは3分台に食い込む、という感じでフィニッシュとなりました。

計画では、7キロから最後まで4分15秒以内としていましたが、実際はフラットではなく、徐々に上がる感じに推移した結果です。

徐々に上げるのは普段の「なんとなくビルドアップ」が効果を発揮したと捉えられます。
最初がゆるいスタートだったので、トータルタイムや順位にはなんとなく納得いかない感じがありますが、路面状態やコース幅などを考えると、まあまあの結果としておこうかな、と自己評価です。

6.まとめ

これで今年のレースは終了。年明けには、旧ハイテクハーフを皮切りにまた毎月レースがありますので継続して少しでもレベルアップできるように取り組んでいきます。

今回は、ビルドアップが自然にできるようになってきた点、速度域として4分15秒付近が普通に出せるようになってきた点を、練習効果として感じられたので良きレースでした。

いいなと思ったら応援しよう!