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諏訪湖マラソン2024(ハーフ)出走記録

東京レガシーハーフに当たると思っていなかったので、今シーズン初のレースとして設定していた諏訪湖マラソン(ハーフ)に出走しました。前週のレガシーに引き続き2週連続でハーフに出走した、というお話です。

1.レース前日

諏訪湖は都心から車で3時間半ほどかかるので、小旅行も兼ねて前日入りしました。
レースの間、車は宿泊した宿に停めさせていただき、そのまま宿の日帰り温泉で汗を流して帰るという計画です。これは、なかなか良かったです。

ワタクシの車で一緒に走る数名のメンバーを都内でピックアップして、そのまま中央高速で諏訪インターまで。
途中、都内は結構な渋滞でしたが、まあまあ、許容範囲内でしょう。

現地入りしてからは、軽く諏訪湖まで散歩して、レースで走るコースの雰囲気を確かめました。すっごくいい景色!宿に帰ってから、温泉に入り、レース当日の天気が良いことを祈りつつ、旅館のご飯に舌鼓。普段どおり飲酒もして(笑)早めの就寝です。

2.レース当日 スタートまで

レース当日です。朝は6時に起床。気温は14度くらいでしたが、最高気温の予報は21度。スタートは10時からなのできっとあがってきます。時間に余裕がありますので、宿の朝食をほどほどに食べてから着替えて会場に徒歩で向かいます。15分くらい。いつものサプリ(アミノ酸系)をぶち込んでおくのも忘れずに実行。

今回の大会規模は7000人くらい。ハーフだと割と大きめ、、、でしょうか。そこそこ混雑しています。ワタクシはAブロックからの出走でした。

困ったのがトイレ。まず設置場所がよくわからないんです。目についたところに並びますが、案内メッセージ(音声)によると、他にも男性専用のトイレが設置されているとのこと。それが見当たらないんですよー泣 と、、、。

結果、整列時間の締めが迫っていたため、トイレに行かずに出走を決意します(笑)

3.レース当日 概況

先にも書きましたが、ワタクシはAブロックからのスタートとなりましたので、スタートラインまでのタイムギャップは数秒でした。

スタート後、脚の合いそうな方を探しつつ、キロ5分台のスピードから、4分30秒くらいまでを目処にあげていきます。

スタートから2キロくらいまでがやはりバタバタで、最初だけ飛ばす方なども混在しカオスでした(呼吸の都度、声が出ちゃうタイプの方が割と多く、苦笑しながらスルーして、なるべく遠くに逃げます笑)。最初は湖畔の道ではなく、3キロくらいまで街中を走る感じでした。

湖畔に出てから、5キロの給水過ぎたあたりだったと思いますが、フォームの綺麗な方(やはりこれは大きな目印)を見つけ、その方を視界に入れて走ることに。

その方と一緒に走っていた方の会話(そもそもキロ4分10秒くらいのペースで会話とは、、、笑)によると、90分あたりを設定しているようなので、一緒にいかせてもらうことにしました。
いや、ほんとペースが安定していてペーサーですかってくらいでした。ありがとうございます!

しかし、、ワタクシの調子がそこまであがってきません。前週のレガシーのダメージが、目に見えないところに残っていたか、、。あと、トイレが気になり始め、集中力が続きませんでした。トイレはほんと反省点です。レガシーで押し切れたので、自分を過信していました。

14キロ手前から一緒に走っていた皆さん(いつのまにか10人くらいの集団になっていた笑)から遅れ始め、ひとり旅に。

こうなるともう、マインドとしても「今回は難しいかも」とネガ思考になり、それがきっかけで黄金のタレがふりかかり、全くペースがあがらずでした。ここから5キロくらいの終盤戦が4分30秒付近に落ち込み、最後だけなんとか戻しはしたものの、万事休す。結果は90分でフィニッシュ。

まあ、これが今回のコンディションということですが、前週レガシーの89分がまぐれではなかったことが証明できたかな、と前向きに捉えておこうと思います。

(今回のスプリットです。見事に後半タレ!)

4.レース後

思ったほど脚へのダメージはなく、ほぼ1日で通常運行に戻りました。これは良かった点です。
スピードと距離への耐性があがったということとして受け止めておきます。

今回のシューズもヴェイパーでした。
キロ3分台で走っているわけではないので、真価を発揮はさせられていないんだと思いますが、キロ4分でもその恩恵にあずかれます。
自分の脚も痛くなったり故障の予感が生じたりはしていないため、割と合っているのかな、と感じました。(メタスピードスカイのGEN1の方がレース後の脚負担が大きい印象です)

次は11月にまたハーフです(つくばのクリック合戦に敗れたので笑)。今年はこれから月一でハーフを転戦して2月の終わりにフルの流れです。

調子上げて行くぞー!

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