自称・旅のカリスマの日帰りローカル鉄道旅
気軽に府県境を越えにくくなった2020年以降…
1ヶ月に1回旅へ行くことをライフワークにしていた私は絶対慣れないと思っていたステイホームにも慣れてきてしまった。
大学からはじまった旅のカリスマ集団のグループのマインドを思い出すためのリハビリとして日帰りでローカル鉄道を巡る旅をしたのでnoteに書こうと思う。
旅行中の新幹線で移動の暇つぶしも兼ねてます。
2/27 旅の出発地は京都駅
ローカル鉄道旅といっても車に乗らない縛りはないので、車で京都駅に7:30に集合。
まるき製パン所で食料調達
「無茶な日帰り旅には食料の調達が命運を握る」ということで、友達のおすすめするまるき製パン所へ
朝7時(日曜以外は6時半かららしい)
有名店になったあとも店舗はここだけ。地域の方の働き口になっている地域密着のお店。
ハムロールがおすすめらしいが、私はジャムパンとクリームパンを選んだ。
安いし美味しいしとても満足できた。また食べたい😌
北を目指して…
五条通を抜け沓掛ICから京都縦貫道へ
目的のインターで降りてまず向かったローカル鉄道は………
京都丹後鉄道
高速バスで有名なWILLERが運営している鉄道会社。
未だに北近畿タンゴ鉄道って言いそうになる笑
宮津駅に到着、見事な雪景色である。
3月が間近に控えていても雪が残っていた。
手書きの案内がローカル鉄道らしさを感じさせる。
ホームへ入っても雪である。
新型車両が停車していたけど、最近の地方の新車ってだいたいこんな顔してるイメージ。
一畑電車もこんな顔だった気がする。
隣の天橋立駅まで行きたくて待っていたら年季の入った車両がやってきた。
運行会社が変わってから塗装は変わったけど古さは否めない。
古い割にはQRコードやVISAタッチには対応している。
WILLERだからこその発送なのかなー現金を用意するコストは無視して頑なに現金にこだわる会社がある中で柔軟に新しいものを取り入れるのはすごい。
天橋立駅に着いたものの折り返し列車が1時間待ちだったので断腸の思いで並行する丹海バスを選択
自称・旅のカリスマらしい柔軟な対応である。
宮津駅の駐車場へ戻り、再び車の移動へ
3時間移動
智頭急行
車でおよそ3時間移動し、途中荒れ狂う日本海を臨みながら智頭急行 智頭駅へ
智頭急行というと関西人からすると京都から鳥取県の倉吉まで行くスーパーはくとのイメージが強い。
兵庫から鳥取に抜ける最短ルートでたくさんお客様を運んでいるのでローカル鉄道なのにがっつり儲けている鉄道会社。
JR西日本の智頭駅と建物は分かれているけど直通する列車のホームは同じ。
JR智頭駅は電光掲示板なんてものはあるはずもなく、札で次にくる列車がわかるアナログなシステムだった。
スーパーいなばの乗車券と自由席特急券を購入
智頭駅で運転士は智頭急行の運転士に交代したものの車掌はそのままJR西日本で独特な形態だった。
大原駅へ
こう見えて実は高架駅
郡家駅までの切符を購入
近くにコンビニを見つけて遅めのお昼ごはんを調達し、列車へ
智頭急行とJR因美線を乗り継ぎ
再びの智頭駅
智頭急行線内で折り返し運転する列車のホームから降りると除雪車が
カラーリングが智頭急行色だった。
読めない駅、こおげ駅に到着
若桜鉄道へ
普通のJRの駅って感じで券売機でも若桜鉄道の乗車券は買えなくて、同じ建物の中にある観光案内所じゃないと乗車券が買えないシステム。
終点の若桜駅まで向かうので往復の運賃よりフリーパスが安いし、760円のフリーパスを購入。
来たのは観光列車に改造された列車だった。
ボックス席で机着いてるし、フリーWi-Fiもあるしで満足度高め。
終点若桜駅に到着。
駅名標が雪に埋もれていた。
駅舎はリニューアルされていてカフェができていた
時間がなかったからドリップコーヒーのお土産だけを買って帰りの列車へ
帰りは隼駅つながりでバイクのスズキのはやぶさラッピングに
智頭駅へ戻り
中国横断自動車道、新名神経由で京都へ帰還。
次はのんびり回りたい笑
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