ChatGPTで発信力アップ!実際の活用事例の紹介
以下は音声内容をテキストに要約したものです。
今回は「ChatGPTで発信力アップ、実際の活用事例を紹介」というテーマで話をしていきます。
ChatGPTに課金して、はや4ヶ月ぐらい経つんですが、本当に課金してよかったと思っています。一番良い投資がChatGPTだと思っています。
それぐらい多く活用しています。そんな私が主にどんなことに使っているのかをお話しします。
まず一つ目が、文字起こしした内容の校正です。自分はstand.fmの音声配信をしているので、その内容を文字起こしして、ChatGPTに構成してもらっています。
stand.fmやLISTENというサービスを使って文字起こしした音声内容を、ChatGPT4に校正してもらいます。これで作業時間はほんの5分ほどです。
以前は文字起こしに多くの時間がかかっていましたが、今はstand.fmやLISTENのAIが瞬時に行ってくれます。
校正もChatGPTに任せれば1分もかかりません。修正もほとんど必要なく、タイトルをつけて画像を作り、改行するだけで投稿が完了します。これにより、作業時間は大幅に短縮されました。
二つ目は、noteで上げた記事内容を分解して、X(旧Twitter)のツイート用に変えてもらうことです。
noteの記事をポイントごとに分割し、Xの投稿用に変えてくれるので、これも非常に便利です。自分で考えると相当時間がかかりますが、ChatGPTを使えば一瞬でツイートが複数出来上がります。
三つ目は、タイトル付けです。音声配信やnoteの記事に適したタイトルを考えるのが苦手なので、ChatGPTに任せています。
リスナーを引き付けるタイトルを依頼し、出てきた案の中から選んだり、少し修正を加えたりしています。
これらの使い方だけでも、作業時間は2〜3時間かかるものが、5〜10分で終わります。発信力も確実にアップしています。
さらに、ChatGPTを学習塾の仕事にも活用しています。生徒の課題解決のアプローチを考えるために使っています。
具体的な課題を投げかけると、ChatGPTが提案を出してくれるので、それを基に実際に生徒にアプローチしています。
また、調べ物や気になることがあれば、iPhoneに入れたChatGPTのアプリを使って、移動中でもすぐに疑問を解決できます。本当に便利です。
ChatGPTを効果的に使うためには、目的意識が大事です。何のために使うのか、何をしたいのかが明確でないと、効果的に使えません。
ChatGPTはサポーターや相方のような存在です。明確な目標がなければ、うまく使いこなせないと思います。自分にはあれしたい、これしたいという目標があるので、ChatGPTをうまく使えています。
生成AI全般に言えることですが、目的や問いがなければ、うまく指示を出せません。日頃から問いを持つ発想が大事です。
壁打ち相手としても有効で、自分の仮説を投げてフィードバックをもらうこともできます。生成AIを使いこなすためには、目的意識と問いを持つことが大切です。
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。