店販サブスクプランの未来（育成）形を妄想してみたお話

Apple Music でいえば、配信音楽（参加アーティスト）のバリエーションを増やしたり、Amazon Prime でいえば、配信コンテンツの質的向上や配送サービスにかかるいっそうの優待など。

一般にサブスクリプションは経年と共にアップデートが求められるサービスです。

今回弊店で提案したプランの中でも反響の大きかった年額¥6,600で通年10%OFFでヘアケアアイテムをご購入いただけるサービスについては、また来年に向けたアップデートを早速考えていて、今の段階での試案をnote にまとめシェアしていきたいと思います。

記事の性質上、一部閲覧有料にはなりますが9月末まで新たな気づきがあり次第、加筆していこうと考えていますので、その点も加味してご評価いただければ幸いです。

また、もしこの記事に先に当たってしまった読者があるようでしたら、この記事より先にこちらからお読みいただけるとより理解が深まると思いますので、ぜひ。

今回の目次・構成は以下の通りです。

まずヘアケアアイテム商品の販促にサブスクリプションという手法を用いる経営（営業）上のメリットを３つの視点からシェアします。

そして、今の段階で取り組んでみよう（つまり今年はやっていない）と思っている来年に向けた試案を６つご紹介します。

このなかにはもしかしたら来年になってやらないことにするものもあるかもしれませんし、新たにやることにしたものが加わってくるかもしれませんが、今年9月までは進捗を随時加筆修正しながらおっていただけるようにしようと思っています。

＊目次＊

意義その１　在庫リスクを最小化する
その２　「買ってくれる人にもっと売る」
その３　「健全なえこひいき」を追求する

試案その１　情報導線としてLINEアカウントの設置
その２　サロン取扱商品の使い方を動画で
その３　新商品レビューを動画で
その４　お試し感（使用感）をいかに実感していただくか
その５　送料無料・発注代行
その６　定期便の可能性