mamo(言語聴覚士×時々ケアラー×臨床心理学)

このnoteでは、 ケアラーでも自分の人生を明るく生きる事ができる!がモットー。ケアする側やセラピストに必要なメンタルケアやコーチングの工夫を、自身の奮闘や経験をもとに、高次脳機能や臨床心理学の知識と共にお届けしています。

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ケアラーの経験を活かせる仕事ってなんだ?

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          なぜヤングケアラーにこそ、メンタルコーチングが必要なのか。

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          言語聴覚士×時々ヤング?ケアラーmamoです。 最近ではヤングケアラーという言葉も聞かれるようになってきましたが、ケアする側(ケアラー)のメンタルケアや、メンタルコーチングというのは、 まだまだ不十分だな、と私自身ケアラーになり実感しました。 私自身、親族に在宅介護が必要になり、親が自律神経失調症になり、休職するというダブルパンチならぬトリプルパンチをくらった過去がありました。 その為ケアする側のメンタル面の葛藤、社会参加のしづらさはよく分かります。 特に社会から孤立し