そっか。じゃあ、待ってるね。〜拒否されたら待つに限る〜
前回、J君が成長したなあという話を書いたが、最近また様子が変わってきた。どこどこに行きたい、なになにをやりたい、お家に帰りたくない…など。
あれ?それ、去年(2歳)散々やったくだりですけど?という様子が増えてきたのだ。保育園でも頑張って、ママのいない休日もパパで我慢(笑)して、4月からずーっと頑張っているのでそういうものの反動なのかなと思いつつ、何もかも拒否されるとやはりイライラしてくる。そして私は身につけた。
必殺!「そっか、じゃあママ待ってるね」
そう、何もかも放棄して目的地でスマホをいじって待つ作戦である笑
例えば、トイレに行って欲しい時間だからと思ってトイレに行こうと声をかけてももちろん「やーだー」
動画(最近ハマっているのは太陽系の惑星が小さい順や太陽から近い順に英語で流れてくる動画)など好きなことの途中は絶対に無理なので、短い動画を選ぶよう仕向け(仕向けられてしまう息子のアホさが可愛い)、終わって「他のが見たい!」と要求してきたら「いいよ!トイレ行ってからにしよう!」でうまく行くときもある。ポイントは要求されてからのこちらの一言目は肯定する言葉であることのようだ。
「トイレ行ったら見ていいよ」よりも
「いいよ!トイレ行ってからにしよう!」
の方が格段に勝率が高いのだ。こちらが思っている以上に子どもの「肯定された(否定された)」という認識は本人の気持ちに影響するんだろうなあと、なんとなく感じている。
しかし好きな物でつっても無理、ガミガミ言っても無理な時もある。疲れているのに昼寝していなくて眠い夕方が多い傾向にある。そこでトイレを諦めると10分後にはリビングの床が大洪水になり「だから言ったでしょ!」と怒鳴りババア(私)が出現する。しかし無理矢理引きずって連れて行ったとしても、のけぞって転がり周りトイレに座らない。もういい、もう疲れた(言うほど頑張ってはいない笑)。
そして、『何もかも放棄して目的地でスマホをいじって待つ作戦』改め
『君の大好きなママが先に行って待っているよ作戦』開始である。手順は以下の通り。
①スマホを持つ
②いつも通り声をかけ、拒否されても余計なことは言わず「そっか。じゃあママ、トイレで待ってるね」と伝える
③トイレに行って扉を閉める
④待つ
僕も僕も!とすぐ来るか、しばらく経ってママがいない事に気づいて慌ててくるかのどちらかだが時間の制限がない時はこれが1番ストレスフリーで勝率も9割5分である。ただ、ママ離れが済んでいる子には通用しないかな?
トイレ以外でもそうだが、本人もやらなきゃいけないのはわかっているんだろうなあと思う。言われたその瞬間気持ちが切り替えられないだけで1分と経たず行動に移すことも多いのだ。30秒待ってあげれば自分のやりたい事とやらなくてはいけないことを並べて、頑張って適切な選択をするのに、母はなぜか我が子が言われた瞬間に行動しないこと自体にイラッとするのだ。母とは難儀な生き物である。私は『母』の時くらいイライラしたくないので(『介護主任』の時と『妻』の時にイライラするので笑)買い物とか、洗濯とか、掃除とか家事タスクが山積み残っていても、Jくん次第でぶん投げることにしている。ぶん投げればいいやと思ってJくんと対峙していると逆に色々とスムーズに進んでいったりするから面白い。
Jくんのお陰でイラッとしないためにどうするか、イラッとした時どう処理するかの対処スキルが上がっているように思う。ここ数ヶ月で夫にも劇的にイラつかなくなった(夫が変わったのも大きいが)のもこのスキルのおかげなので、Jくん様様である。
いつからか毎日、おやすみーと布団に入る時はそれまでどんなにぐずったり癇癪を起こされていようと「Jくん今日も一日よく頑張ったね」と頭をわしわししてから寝るようにしている。本人にどれほど伝わっているかは分からないが、それを言える自分で居られれば母としても胸を張れる気がするのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?