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「体の調節が乱れやすい季節の変わり目」の人体実験記録

今年は寒暖差が激しいゴールデンウイークでしたね
年々過ごしにくく感じるのは何なんでしょうかね、本当に気候がそうなのか、それとも自分が・・・^^;

今回のおてての世界マガジンでは
いわゆる
「自律神経失調」といわれるような、気の乱れに役立つセルフケアをご紹介します。

気の乱れというのは、いくつかの体の箇所で特によく現れます


「肝・心」です
この2つの臓(中医学的)は共に、「血」の巡りや流れ、貯蔵などをつかさどるところ
気の乱れがすぐに血の巡りの乱れに影響するので、反応が現れやすいのです

「血の流れ」は最も気血を必要とする脳(頭)でも同じことが起こります。

肝、心、脳に影響しだすころには、他の臓腑(胃、大腸、腎など)にも影響しますので、その時に応じたケアを足していきます


肝や心のトラブルは隣り合った臓や向かいの臓に飛び火しちゃいます


ここまで理解していたら、手の地図を使って簡単なセルフケアができます

なので
心臓(中指付け根)
肝臓(薬指下)
頭(中指先)
 などへの刺激が良いことがわかります
指もみ、お灸などを選択できます

これは最も簡単な日常のケアですが、例えば大きくバランスを崩している方には、正直物足りないと思われるかもしれません

そこで、今回は実際に私が使った調整のツボをご紹介いたします

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