使えないコーヒーカップ
あることのお礼にと友達の妹さんがコーヒーカップをくださった。白地のカップに彼女の手書きの花柄が描かれている それはそれは綺麗なカップ。
コーヒーを注ぐのが勿体ないように思えて。食卓に置きメガネとリモコン入れにしていた。
だけどきいろ(仔猫)が暴れまくって食卓の上のものも落としたりするので、その被害に遭わないように食器棚に避難させた。
食器棚の一段にはコーヒーカップがズラリと並んでいる。日常使いのものだ。まんべんなく使えるように毎日変えている。
もう一段は使わないコーヒーカップ。使わないつもりで買ったわけではない。旅行の記念に買ったりしたもの…はじめは使うんだけど壊してしまったら困るな…と思うと使えなくなる。
その他、母の使ってたものを貰った遺品のカップ。そんなもので、一段は埋まってる。
白いカップもそこに入ってしまった。使えないカツプって意味無いなぁと思いつつ…人生には無駄が付き物なのだ、と。
でももう旅行ではコーヒーカップ買わずにおこう…