父親の苦労話の出しどころって
夫は、普通のサラリーマン。
会計一筋で、中間管理職としてそれなりに家族の暮らしを支えてくれている
息子は、自分の知ってる範囲のお父さんしか知らない。
実は、夫にだって若い頃には夢があり、全力で取りくんだ日があった…
したかったことが叶わずに、それを受けいれ、自分のできることを選び、今の仕事をしている
夢とは違う道を歩んだ末の今がある
その背景にある、親とのことや、育った環境のこと…
私と出会った20数年前には私に話してくれたけど、
今はすっかり言わなくなった。
今、挫折を味わう息子
私に色々聞いてくるので、少しだけ父親の逸話を喋ってしまった。
父親のことを「苦労してるんだなぁ」と言う尊敬の目で見始めた息子は
本人の口から逸話を聞いてみたいらしい
夫にそれを伝えた
「聞いてきたらいくらでも話すよ」
「自分からは言わないの?」
「自分からは語らない」
息子にそれを言うと
「聞きにくいじゃん。話してくれたらいいのに」
夫もそこは自分の信念があるだろうからなぁ…
息子には、私の見解として
「自分から『お父さんは昔さ~(ドヤッ)』とベラベラ武勇伝を語るオヤジより、『求められたら話すよ』のオヤジの方が格好いいかもよ。勇気を出して聞いてごらんよ」
と話すと、妙に納得した、
日曜の今日、私は家族と過ごせない一日だったので一緒に過ごした二人
マッチング成立するのかどうか。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?