ちょっと元気がないから『ナポリタンを食べる』を食文化にする
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飲食業界に新しい風を
私はコロナ禍でネガティブな話題、逆風が目立つ飲食業界にポジティブなニュースを！
このご時世も相まって様々な事情で中々お客様が開ける事がなくなってきた飲食店のドアを開ける、開けざる得ない理由を作る！という志を掲げて
食べるだけで『美味しい、お腹いっぱいになる』だけじゃなく、ほんの少しの笑顔とポジティブな気持ちにもなれる『開運ナポリタン』という新しい解釈のエンタメ系ナポリタンを提案しています。
なぜよりによって弁当の端っこでハンバーグの下敷きが定位置になってるナポリタンに【開運】をくっつけて、今迄聞いた事もないエンタメ系ナポリタンと称して世に再提案してるのか？
唐突には理解し難い事は百も承知なので、この私のアイデアである『開運ナポリタン』の根っこ、根本を頑張って説明出来たらと思ってます。
#長くなりますが納得させますのでお付き合い頂けると幸いです。
先ずコレはあくまでも私が個人的に考えている仮説だけが前提となるのですが…。
日本人という民族は駄洒落が大好きで、比較的物事を柔軟に受け止め愉しむ事が出来る『ユーモアレベルの高い民族』だと思っています。
#いきなりの民族論
では何故『日本人』＝駄洒落大好きで比較的物事を柔軟に愉しむユーモアレベルの高い民族かと思っているのかを、例え話を使って分かりやすく説明したいと思います。
例えば皆さんがお正月感を味わいながら食べるお重に入った豪華なお節料理
コレは私から言わすと駄洒落の宝石箱です。©︎彦摩呂
『まめに働く』という心意気、願いを込めて『豆』が入ってたり
背骨が曲がる程、健康に長生きしたい、という験担ぎ・願いを込めてクルンと曲がった『海老』が入っていたり
邪気を祓う色の赤・神様の色の白を取り入れ紅白でめでたさを演出する為に大根と人参を使った『なます』があったり
穴が開いてて先が見通せるからというかなり強引な理由で『蓮根』が入ってたり
金運向上の為に金色をイメージした錦糸卵等の卵料理があったりetc
とそれぞれ様々で、かつ強引なこじつけだろ！っと言われても仕方が無い様な理由でエントリーされたお節料理を、日本人という民族は毎年毎年、お正月になるとそれはそれは有り難そうに縁起を担いで、愉しみながら食べ続け日本の正月には欠かせない文化としてドッシリと定着しております
そしてまた違う例え話で分かりやすく…
勝たなきゃならない試合前や落としたりする事が出来ない大事な大事なテストの前に
「今日はカツ丼食べて絶対に勝つ‼️」
的な発想をしたりした事、皆さんもあったりしますよね⁉️
それがカツ丼じゃなくカツカレーかも知れませんしチキンカツかもしれませんが、とにかくカツ的な料理を食べて『絶対に勝つ』って発想をした事ってありますよね⁉️
そして「カツ丼食べたからコレで今日は大丈夫👌」って
ただの駄洒落飯を食べて少しだけポジティブな気持ちになったりしましたよね⁉️
#オヤジギャグも甚だしい飯
あまり深く考えた事はないかも知れませんが、カツ丼やカツカレーって食べる事によって
「美味しい」や「腹一杯」
っていう事だけじゃなくちょっとだけでもポジティブになっちゃうという「プラスアルファ」新しい「意味」を感じて、その時に選んだメニューだっていう事になりますよね⁉️
#分かりますか？私暴走してませんよね？
意味変とは？
これは私がずっと、書籍やラジオ・サロン等で勉強させて頂いているキンコン西野さんが提唱するの『意味変』ってヤツがナチュラルに存在する料理、駄洒落の玉手箱『御節』であり、オヤジギャグの塊『カツ丼』だったりするのです。
この『意味変』というのを説明すると
例えば音楽を聴く為に存在する『CD』というモノに『握手会に参加出来る』や『総選挙に投票出来る』っという新しい意味をプラス、本来の『音楽を聴く』という意味からズラし成功した『AKB48』や、ただのウエハースチョコに収集心をくすぐるシールをプラスして、ちびっ子達のハートを鷲掴みにしシールの為にお菓子を捨てるというもはやガッツリと意味が変わってしまった『ビックリマンチョコ』とかがソレです！
本来の購入目的をズラして購入する方々の分母を増やして行くというマーケティング方法です
そんな「意味変」「プラスアルファ」というマーケティング手段を私なりに噛み砕き解釈し取り入れたのが、
本来『美味しい』『腹一杯』という意味を獲得する為に食べていた『ナポリタン』に『何だか笑っちゃう』『少しだけどポジティブな気持ちになる』という意味をプラスし、食べる意味をズラして、ただ何となく食べる『ナポリタン』から、ちょっと落ち込んでるからとかパワーアップしたいから食べるという自分の都合よく選び食べるパワーフードとしてナポリタンをアップデートし『開運ナポリタン』として世に発信するというアイデアになりました
#伝われこの思い
【具体的に開運ナポリタンってなんなの⁉️】
先ずビジュアル・見た目ですが、風水的に開運効果があり、邪気を祓うと言われるケチャップ色『赤』をベースにしたナポリタンの上に神様の色とされる『白』の食材、例えばさらし玉ねぎやセロリ、クリームチーズ等をトッピングして紅白のおめでたいビジュアルにします
これが基本『開運ナポリタン』のマスト・ベースとなります
そしてそのビジュアルを確保したナポリタンの具材にもう一工夫❗️
例えばメインの具材に海のミルクと言われる『牡蠣』を使用し、紅白のビジュアルを確保して『開運ナポリタン』を作ったとします。
これにもう一つの定義である駄洒落チックなネーミングをする…
はい❗️
『幸せをカキ集める牡蠣の開運ナポリタン』の完成です💖
#オヤジギャグ過ぎる駄洒落とは自認しております
①ベースとなるケチャップ色『赤』のナポリタンの上に『白』の食材をトッピングして紅白のビジュアルを作る
②具材や盛り付け、提供方法等どんなアイデアでも構いませんがポジティブで分かりやすい『駄洒落』なネーミング
例えばメインの食材に蛸を使用して上には水にさらしたセロリのスライスをトッピングして紅白のビジュアルを確保して
『人気運急上昇❗️ひっぱりダコになる蛸の開運ナポリタン』
豚肉をたっぷりとメイン食材にしてタルタルソースをトッピングで紅白のビジュアルを作り
『運気がトントン拍子に上がる豚の開運ナポリタン』等です‼️🤣
なんだよ❗️ただの駄洒落推しかよ‼️と思いますよね❗️🤣
でもたかだかそんな言葉遊びだけでカツ丼やカツカレーを食べてなんだか勝てる気がするという自己暗示にかかったり
お正月には駄洒落の玉手箱お節料理を食べて根拠のない縁起を担ぐ様に、時間と苦笑いと共に『開運ナポリタン』も受け入れられて行くんじゃないかと考えてます
なんてったって日本人は駄洒落やジョークを比較的低めのハードルで受け入れるというカルチャーが自然と備わっている民族なのですから…
そしてこの紅白のビジュアルプラス駄洒落の食べるだけで少しだけポジティブな気持ちになるナポリタンを【開運ナポリタン】というネーミングでブランディンし、不況の世の中で少しでもクスッと笑う話題の種になったら…
なんて考えてます。
では次にどうやって、コロナ不況でお客様が中々開ける事が少なくなってきた飲食店のドアを開けさせるのか…
コレはちょっとまた長くなりそうなので次回書きたいと思います
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