保母さんとお母さんになりたいの
私は両親が共働きだったこともあり、
生後101日目から託児所に預けられ、
1歳からは保育園へ。
そして、兄が卒園し、弟が生まれて
母親が初めて育休を取得した4歳からは幼稚園に転園して
その後小学校へ。
という託児所→保育園→幼稚園と
ほぼ全ての乳幼児の施設を利用してきた。
母が電電公社だったこともあり
色々と整っていたので、
母の休憩時間には会いに来てくれたり
母乳をもらえたりしていた乳児期。
保育園は好き嫌いが多かったので給食の時間が
すごく嫌だったこと以外は
(なかなか食べられなくて、園長先生にビンタされたこともある。
今じゃ信じられないけれど。)
毎日走り回って楽しくて、お遊戯や運動会なんかも
すっごく楽しくって、小さい子たちのお世話をしてあげるのも大好き💕
そんなところに、私が3歳の頃に
母が弟を妊娠。
日に日に大きくなっていくお腹が嬉しくって羨ましくって
赤ちゃんが生まれるのが楽しみな日々。
「沙織もお母さんになる!!」
と、苦手な野菜も
「ちゃんと食べないと元気な赤ちゃんが産まれないよ。」
と言われたら、「元気な赤ちゃんを産むために食べる!!!」と
30分とかもっと?かかりながらなんとか食べたり
とにかく、お母さんになるために努力をする日々。
ご飯をたくさん食べて、お腹が膨れると
「沙織、お腹が大きくなってきたら、もうすぐ赤ちゃん生まれるかも!」
と本気で信じていたり😆
ほんと自分もすぐにお母さんになれるもんだと半分信じていたような・・・
そんな感じで、3歳でお母さんと保母さんになりたいと思ってから
大人になるまで(今もずっと)子どもに関わりたいという気持ちは
もう40年以上継続している私の中の一貫した思い。
どんなふうに子ども達に関わっていきたいのか
その思いが経験とともに、どう変化してきたのか
これからまた書いていきたいと思います。
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