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9月1日 うずくまってもいいからね

今日は短歌を。

台風がかき回すなら許すのに
私のペースは尊重されない

耳塞ぎ布団をかぶりうずくまる
今日一日を生き延びるため

澄む空へ飛ばした手紙のお返事は
だあれもわるくは ないからねって

⬆️
このオシャレな帯はアレですよ。
気になっている人、見に行ってね。
いつきさんの#賑やかし帯

見出し画像はひいろさんにお借りしました。
一目惚れ💓

前出の三首目は昨年詠みました。
しろくまさんことmiko-4690🐻‍❄️さんが
「みんはい」の企画でカレンダーにして
くださいました。
誰かや何かを責めても報われることはない、
理屈というより体感的に覚えました。
紙ヒコーキが誰にも言えない気持ちを
運んでくれるといいな。



昨日からどうも気持ちがそわそわして
おちつかないです。

昨日、詩を書きました。
メロディも考えて歌にしましたが
いま声が出なくて、ピアノはまだ辿々しい。
なので、音声はあらためて。出せるかなぁ

『リバーサイドの月』 (作詞・すうぷ)


リバーサイドのカフェで
のぼる月を待ってる
小洒落たドーナッツ
薄まったアイスコーヒー

やるべきことに飽きて
もう行く当てもなくて
誰も好きになれない
帰るよりも逃げたい

明るすぎて見えない
低すぎて見えない
雲ばかりで見えない
雨も降り出しそう


今日は風もなくて
テラスは熱いムード
一人ですが何か?
背中が強がってる

それでもここで待ってる
リバーサイドのカフェで
むこうみずな私が
現れる瞬間

明日になれば月が
東からのぼるだろう
何かを信じること
まだ諦められずに


川をわたる夕風
月を待つ一番星
むこうみずな私が
現れる瞬間

気長に笑ってろよ
臆病なままの私
もがき続けるうちに
変わっていたりする

月はいつも月で
私を照らしている
変わり続けながら
優しく照らしている


リバーサイドのカフェで
のぼる月を待ってる
むこうみずな私が
現れる瞬間

私を待っていよう
生き延びて笑おう
私を待っていよう
生き延びて笑おう


私を待っていよう
生き延びて笑おう

〈参考〉
Aメロ→Aメロ→Bメロ
Aメロ→Aメロ→Bメロ
Aメロ→Aメロ→Bメロ
Aメロ→Bメロ→エンディング

⬆️なんのつもりですか?笑


去年の8月31日は、長い記事を書きました。
言葉足らずな気がして、眠らせていた詩も載せましたが、もっと優しく応援したかったのに、と思いました。
あの頃の学校に行けず苦しんだ子ども達&デーンと見守れなかった私の話を書くのは、何年経っても難しいものです。
生々しかったり刺々しかったり、それでいて曖昧すぎたり‥
当時、客観的に広い視野で考えることが無理だったから、まだ記憶の引き出しが整理できていないのでしょう。
noteや帳面やパソコンの中に、とっ散らかって置いてあります。
少しずつ向き合って伝えられる形にするのが私のやるべきことな気がします。
自分のために、何年かかっても。

できる範囲で、根は詰めずにゆるりといきます。だって、心がいちばん大事😊

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