季語「藤」
今朝、娘が夜行バスで帰ってきました。
京都の友人宅に泊まって、おしゃべりとグルメを楽しみ、嵐山では和服を着て観光を満喫。
一週間で少し逞しくなったように見受けられ
るのは、親の贔屓目ってやつでしょうかね。
昨日の紫乃先生のお題は「藤」です。
わりと遅れますが、そこも私の持ち味(^.^)?
撓なる月下の藤の宿にあり
迷宮へ誘ふ囁き大藤の
ままごとの誓ひは藤の袂にて
我が家の裏手の公園に小さな藤棚があります。
砂場の脇に据えられ、軒下はいい具合に桟敷席となっています。その昔、おままごとに付き合わされた甘やかな春の暮‥
思い出と言えばこちらも。
あしかがフラワーパークの大藤に会えた日。
またいつか行きたい。
お次は「蜆取」ね。
買ったことしかないけれど
季語の選り好みはしませんよ。
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