カメラテストを終えた後を思い返す今のリアルな呟き。
カメラテストは今思い返すと最悪な出来だった。
まず、最初の自己PR動画撮影は何故か勝手に最後のリハーサルの場だと思ってしまってた。
動画撮影後急に出てきた小林さん(審査員)に対しても、
ポーカーフェイスで「こんにちは〜😊」みたいなよそ行きな顔して。
内心では「え!?今のが本番だったの!?待って待って!やばばばばば!」みたいなことになってたのにな。
どうしていつも私はかっこつけてしまうんだろう。。
焦ってるのを隠してポーカーフェイスしてるよりも
その時の焦りをそのままだして感情と戦いながら質疑応答してた方が全然私らしいし、そうゆう「いま」起きた生物をミスiDは見てくれるのに…
小林さんに言われた
「最初の自己紹介文でも全部変えたっていうの書いてたね」って言葉と
「昨日の(カメラテスト前日)noteの文よかったよ」という言葉を思い出して胸が痛い。
私は前夜にミスiD応募時よりも成長したって書いた。
でも、結局かっこつけたカメラテストをして何も変わってないという現実だけが目の前にある。
頭では理解しているのに、行動が追いつかない。
心は動いているのに、見た目を気にしてしまう。
綺麗に、嫌われない振る舞いを、礼儀正しさを、、、
誰だってそんなこと気になんかしてないのに
1人でかっこつけて1番かっこ悪い。
ポーカーフェイスをした後は、
面接のような回答。
今は誇りをもってこの仕事をしています!
ありきたりな綺麗な言葉。
もちろんそう思うこともあるけど、
それだけじゃない複雑な私の感情は一切見せられなかった。悔しい。
でも何を思ったって伝えられなかったのは私。
胸の内にあるだけでこうゆう大切な場で出せない思いは結局それだけの思い。
まだまだ自分に甘かった甘すぎた。
成長なんて言葉は結果が出た時に誰かに言われるものだ。言われないことだってもちろんあるし。
私が何故今の仕事を選んだのか
この先何十年という人生をかけた大勝負。
絶対に失敗してはならない賭けをしているのに
そんな野望は何も伝えられなかった。
Twitterや人前では言えないような
醜い汚い感情は私にだってある。
何を伝えてもいいという自由が
私にとって1番難しいことで、
1番自分を装ってしまいやすいことなのだと初めて気がついた。
…でもね、私
気づくのがいつも遅すぎるのよ。