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ルー大柴さんありがとう!私のタイ生活に希望を与えてくれたルー大柴さん。

こんにちは、馬宮です。
私は今はタイのバンコクに住んでいるわけですが、ここタイで話されているのはもちろんタイ語です。観光地やホテルでは英語、たまには日本語も通じますが、ローカルの屋台やお店では、英語も全く通じません。私はこちらに来てから、ゼロからタイ語の勉強を始めました。いくつかの挨拶フレーズだけ覚えて後はひたすら笑顔でごまかす、という日々です。日常生活の中でタイ語が求められる場面に頻繁にまいにち直面しています。

こういう状況で、ふと思い出したのがルー大柴さんです。

彼が話す「ルー大柴イングリッシュ」は、たとえ英語が完璧でなくても、臆せずに発信を試みるという姿勢が素敵だなと思うんです。今日のブログでも、「エアープレーンから、富士マウンテン(山)をルック、まだ山頂にスノーはありませんでした」とありましたが、おそらくネイティブのアメリカ人が聞いても??となるかもしれません。ですが、実際に話してみて、景色を指さして、ボディーランゲージも交えれば、おそらく言いたいことは通じるはずなので、まずは話してみるという勇気が大事なのだと思います。

そうだ!ルー大柴さんでいいんだ!!
これで、気が楽になりました。

タイ語に関しては、まさにそんなスタイルでサバイバルしています。たとえば、最初にタイで買い物をしたとき、レストランで「水をください」の意味で「ナームプラーウ(水)、クラップ」と思い切って言ってみたのですが、出てきたのはナムプラーでした。結局、コップを指さして身振り手振りで水を飲むふりをしてナーム、ナームと言って最終的に何とか伝わりましたが、なかなか苦戦しました。

でも、そんな失敗を重ねながらも、私はルー大柴さんのように「通じるか分からないけれどとりあえず何かしら口に出す」精神で乗り越えています。もちろん、このままでいいとは思っていませんので、少しずつ使いながらタイ語学習を続けていくつもりです。(バンコクの某タイ語学校でタイ語学習を始めることにしました!もしおすすめの講師さんや学校がありましたら、ぜひ教えて下さい!)
ルー大柴さんの英語を聞いていて、私自身、外国語の会話に対するプレッシャーがずいぶんと軽くなりました。ルー大柴さんのブログを遡ると、2007年からずっと続いているようです。「自身のスタイルで発信し続ける」という彼の姿勢に救われています。ルー大柴さんには本当に感謝しています。彼のおかげで、タイ語の基礎が全くできていない私ではありますが、わずかな単語だけでサバイブできています。

まずは伝えたいという気持ちを持って、コミュニケーションを楽しむところから始める。とりあえず知っているわずかな単語でもそれを駆使して、分からない単語は英語でも日本語でもいいのでひとまず口に出して、無理矢理にでも伝えればいいと思うのです。いつかは流暢なタイ語スピーチを、と夢みつつも、まずはルー大柴さん的なスタイルでコミュニケーションを楽しんで、タイ生活をサバイバルしてみようと思います。
うん!まずはルー大柴さんを目指そう!!
こんな私のタイ生活を応援していただけると、とても心強いです!

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