真実屋

真実屋

あの子もあの子も消えたのに、わたしが生まれた3月という月

春の夜、風がどんどん温かくなっている。 昨日までは冷たいと思った夜風も今日は暖かいというか温い。 学生の頃を思い出す この風の中で生きていたんだなって 風の匂いを嗅いでみる この匂い。 なんだかわたしをどこか知らない遠い遠い場所に連れて行ってくれそうな風の匂い、夜の空気。 今はまだ何処にも連れて行ってはくれないし、この匂いはサンパルの匂いなだけだし。 でもわたしは結構本気で思ってる。 いつかこの春の夜風がわたしをどこか違う場所に連れて行ってくれるって。 全て大丈夫になる、さよ

真実屋

    • 夜明けに向かって走ってそこから飛ぶのよ

      居たいとこにいて したいことする これ、人生の目標というかなんと言うか こうなればいいなあってやつ。 だから私はたくさん旅をするの。 お金で踏み留まりたくないから、旅費は考えないものとする（笑） 行きたかったら行けばいいって、やりたかったらやってみたらいいってやっと気づいたの。 ずっと近くに正解があったのに、さらにアホになって、どんどん進んでみて、初めて気づけた。 最悪、最悪なことが起こっても大丈夫👌 全部諦めてるし、あの人に期待しないってこと教えてもらったし。 今日はこれか

      真実屋

      • タイムレスでカウントダウンスタート

        夜の高速バスに乗って、目的地までいろんな歌を聴いて思うの。 この歌詞を書く時このアーティストは何を思い出したんだろうって、会うことはないだろう人の人生の一片に直に触れてる気がしてこの時間がすごく好き。

        真実屋

        • これこれーっ！てやつ

          「絆される」 って今日初めて意味を知った言葉。調べたらね、 ① 身の自由を束縛される。 ② ある考えにとらわれて心や行動が束縛される。 ③ 特に、相手の情にひきつけられて心や行動の自由が縛られる。 って意味なんだって！私、こういう引きずってしまうような何かが欲しかったんだよね。 悲劇の物語とか、漫画の主人公の暗い過去とかそういうの大好物。そういうキャラ達って人生暇じゃ無いって感じがして、私との違いをありありと浮き彫りにされたようなしているような。 やりたいことがころこ

          真実屋

          なんかを噛み砕く

          長い1日が終わって、お布団に入るまでのあのぼーーっとしてる時間で最近自分のnote読み返すんだけど、そのnote達はまるで過去の自分の殻のような感覚がして、読んでる私とは別人な気がして止まないの。ただ今はその時の気持ちのモードに入ってないだけ?わたしのいろんな一面の中の１つを見て確信できない驚きが体の周りをふわふわ纏ってる感じ?ずっと何言ってんだって感じなのは1日疲れて今お布団に入り、足元で寝てる猫ちゃんを蹴らないように変な態勢で寝っ転がってるからであって、未来のわたしがこの

          真実屋

          なんかを噛み砕く

          真実屋

          心の感覚、捕まえてみて

          朝出勤する時に見た景色で本当に嫌な思いをしたの、、 海の向こうの東の方に朝靄がかかっているとことか、川が穏やかで優しい光が揺らいでいるところとか、船が止まっているところとか見ると胸がきゅーーーってなってしまう（泣） ある景色は苦い学生時代を思い出してしまうし、またある景色はもう遠くなって会えるかもわからない未だに好きなあの人を思い出すし、、きっと今日もガス屋さんを見て島の人々を思い出してしまうんだろうなって思う。 わたしの大事な部分がまたスカスカになってる感じ。私が色々場所を

          真実屋

          心の感覚、捕まえてみて

          真実屋

          青いどころかキラキラしてるのよ

          地元が私と違う人ってなんだか羨ましい。 与那国がそう。島生まれなら住みやすいんだろうなーとか生きづらさが沢山あるんだろうなーとか色々思うけれど、あんなに綺麗な海に囲まれて好きな人もいるなんて素晴らしい島だなと出てから、今更ながらに思う。嫌になってしまったから一回距離を置いたものの、なんだか寂しくなってきてしまった。あの人はきっとそういう力を惹きつける力がすごいのね。 最近よくいう言葉なんだけれど、 「隣の芝は青い」 って本当に自分は何も持っていないように感じることしかないから

          真実屋

          青いどころかキラキラしてるのよ

          真実屋

          念頭に置くものって

          久しぶりにnote開いて昔書いたのを読んだのだけれど、この時はあの人好きな時期だったなとか、そのあとこんな展開になるなんて思いもしなかっただろうなとか、人生の夏休みはいつのまにか冬になってて、地元に戻った時に感じたのはまるで、ゴールディポンドやグリードアイランドから戻ってきたみたいな気分になるなんて思いもしなかった。 人生って何があるかわからないってよく聞くけれど、自分の人生を振り返ってみると本当にそう実感できる。覚えておきたい記憶と置いて行きたい記憶、両方持ち合わせて帰って

          真実屋

          念頭に置くものって

          真実屋

          深夜

          あの人があの人の服を着ている 嫉妬で狂いそうだけどあの人がいるから あの人と私だけの思い出があるから まだ我慢できる 私がいい思いをできる日はいつ来るの ずっと我慢してきました いつなんでしょう 幸せって生きてて良かったって心の底から思える日は 本当に来るんでしょうか？ 怖いですね人生ってこんなに暗く悲しいものだったなんて 思いませんでした。 こんな日は早く寝るに限ります。 おやすみなさい

          真実屋

          深夜

          真実屋

          もうすぐ

          ふとカレンダーを見る 8月 あと1週間で最後の日が来る 長い、ながい夏休みだったなと思う

          真実屋

          もうすぐ

          真実屋

          きっかけ

          きっかけがあったんだ。ずっと我慢してた無かったことにしてたし、見ないようにしてた。 でもいつも見てくれてる人に言われたあの一言。わたしはそんなことないって思ったのに、次の日急に泣けた。心が勝手に、しんどいって、ほんとはしんどいってしんどかったって いつもはすぐ休むのに最近は頑張れてた。から、やればできるじゃんなんて思ってたけど見て見ぬ振りが上手くなっただけか。高校で磨いたこのスキル。結構好きなんだけど大丈夫じゃなかったねごめんね。自分のペースで行こうね。 たくさん泣いちゃう証

          真実屋

          きっかけ

          真実屋