世間の価値観と逆のものが真実だったとしたら
見た目と現実は逆なのかも、と何回か書いてきました。
世間で言われている価値観と真逆のものが真実だとしたら、こういう考え方もあり得るのではないでしょうか?
・お金はあればあるほどいい→お金はない方がいい?→お金はなくても問題ない
・友達はいればいるほどいい→友達はいない方がいい→友達はたくさんいなくてもいい
・結婚していれば勝ち組→結婚している人は負け組→結婚していない方が人生充実するかも
・子供はいた方がいい→子供はいない方がいい→子供がいなくても人生充実する
・起業して成功するのがいい→起業なんてしないで会社員として生きる→会社員として地道に頑張るのもいい
本当に真逆にしてしまうと、それも違和感があったので、ここではあえて、「◯◯しなくても大丈夫」という書き方もしてみました。
けれども、世間では、お金、友達などは「あった方が絶対にいい」「ないといけない」という論調が理由もなく蔓延し、それに疑問を持たない人もたくさんいます。
一方で、そんな世間の論調に疲れ、「ない方がいいに決まってるじゃん」と言う人もいます。
結論として、「何がいいかは人による」としか言えないのではないかなと思います。
おそらく、お金がある方が幸せになれる、パートナーがいた方が幸せになれる、というのと、その反対の人は50:50の割合で存在しているのでほないでしょうか。
一番大事なのは、誰かの論調に流されずに、「私はこっちの方がいい」と心からしっかり主張できるくらい、自分のことをわかっていることだと思います。