ホロスコープの読み方~自分なりの「法則」を見つける方法~
自分で予測できるのが一番
占いって、他の人に「あなたはこうです」と言われても、「本当にそうなの?」としか思えない時があります。
”バーナム効果”という言葉があるくらい、いろんな解釈ができるのが「科学的でない世界」なので、その感覚は正しいです。
多少外れるとしても、なんとなく未来に向けて備えるために、できる一番いい方法って何でしょうか?
それは、「自分で法則を見つけて、予測に活かすこと」だと思います。
私もいろんな解釈が噴出する中で、
「結局解釈の問題なのね~。だったら、自分の都合の良い考え方だけ採用すりゃいいじゃん」
と思っていました。
ただ、なぜかどうしても気になるので情報を集めまくってnoteにも気づいたことをアップしまくっていました。
で、昨日アップした記事で、ちょっと気づいたので深掘りをしてみました。
元々データ解析が趣味のようなものなので、こういう「真相を探る」系の作業はとてもテンションが上がりますね。
昨日の記事の中で、
「※人間関係は25年ほど前に、仕事では13年ほど前に全てを破壊するレベルの辛い時期をそれぞれ2~3年ほど経験しています。」
と一言書きました。
さらに思い起こしてみると、37年前の幼稚園時代に1個上の男の子から超絶いじめられ、学芸会の劇の主役になぜか抜擢されるという事件も起きております。
あれ?12年おきに何かが起きている。
12年周期で何か影響を与えそうな天体…木星か!
ネイタルチャートとトランジットで木星の動きを追ってみた
人間関係で辛い思いをしたのが1998年~2000年頃。
つまり、高校時代全般。
何かをやるたびに裏目に出て嫌われ、修学旅行の班分けでは「この人とは一緒の班になりたくない」と目の前で言われるというショッキングな体験もしました。
がんばって話しかけていた人にもだんだんと避けられるようになり…。
今思い出しても、「辛い」の一言しか出てこなかった時代です。
事実、当時のクラスメートには「知り合い」すら今も昔も一人もいません。
中学時代にたくさん友達がいたこと、今、たくさんの友達に囲まれて愛されキャラみたくなっていることを考えると、まさに天と地の差。
特に辛かったのが1999年ですが、この3年間を二重円(ネイタルートランジット)で見てみました。
<25年前:辛い時期に入った時のホロスコープ>
※内側がネイタル、外側がトランジット。ハウスはネイタル準拠。
<25年前:辛い時期を抜けた時のホロスコープ>
就職活動で辛い思いをしたのが大体2010年~2013年4月あたりまで。
2年ほど就職先が決まらないというジレンマに加え、なんと最初の就職先がブラックで怒鳴られ物を投げつけられ自己肯定感を踏みにじられまくるという経験をします。
<13年前:辛い時期に入った時のホロスコープ>
<13年前:辛い時期を抜けた時のホロスコープ>
これを見ると、木星がネイタルの10ハウスの半ばに差し掛かる頃に、苦境の予兆が現れ、木星がネイタルの1ハウスを通過する頃に苦境を抜けているのがわかります。
で、この10ハウス~1ハウスの間で木星さんに何が起こるのかと言うと、
「ネイタルの木星とトランジットの木星がオポジション(180度)をとる期間がある」
のです。
そもそも、この10ハウス~12ハウスって、
・135度(ハードらしい)
・150度(これもハードらしい)
・180度(ハードで有名)
が順繰りに訪れる場所。
しかも、ネイタルの太陽も木星のわりと近くにあるので、
「ネイタルの太陽とトランジットの木星がオポジション(180度)をとる期間がある」
も自動で追加されます(^_^;)
あ、これはたしかにホロスコープから見てもハードかもしれない。
そもそも12ハウス→1ハウスって「ひとつの物語が終わって新しい物語が始まる」的な感覚があります。
この時期、〝理不尽〟と感じることが多発し、理不尽の原因となっているものから離れることで、新しい物語が始まる。
25~23年前は、高校を卒業して浪人生になったタイミング、
13~11年前は、前職を退職勧奨になって今の会社に移るきっかけができたタイミングで、木星が1ハウスに移動しています。
どうもこの辛い期間を過ぎると、人生の転換点が来るらしい。
大成功した時や良いことが起こった時のホロスコープも見てみる
お仕事で脚光を浴びたなと感じたのが2022年秋。
新聞にも写真付きで記事が載ったし業界でもプチ有名人になりました。
その時のホロスコープも出してみましょう。
<2022年11月11日のホロスコープ>
なんと、ネイタルの木星とトランジットの太陽がコンジャンクション(0度)です。
しかも実は、この時のトランジット太陽は、MC(社会的立場を示す場所)のすぐ近くにありました。
<単独で出した場合のホロスコープ>
あぁたしかに、と思ってしまうチャートでした。
太陽ってたしか1年で一周するはずだから、もしかしたら、ネイタル木星と重なる時って、毎年いいことが起こっているのかな?
そんな予測も生まれます。
ネイタル木星とトランジット太陽が重なる時期を調べてみた
大体11月11日くらいがネイタル木星とトランジット太陽が重なりそうなので、日付を固定して直近のものを調べてみました。
<2018年:ちょっと「あれ?」はあったけど、いいことがあった期間>
<2019年:すんなり成功を享受できた期間>
<2021年:仕事上のプチ成功はあったものの、この2週間後に祖母が亡くなる>
<2022年をもう一度。本当にウハウハだった年>
<2023年:実は災難だらけだった>
実は年によってハッピー度にバラつきがあります。
そのあたりは、また解析しないとわからなさそうですね。
実は今まさにトランジット木星がネイタルの12ハウスにいます
気づいていましたでしょうか?
2021年の木星はネイタルの10ハウスに入ろうとしております。
そして、2023年の木星はまさに12ハウスに入室。
つまり、今まさに、人生の転換点を迎えているということが推測できます。
ただ、これがあまり思い当たるところがない。
唯一思い当たるとすれば、このあたりからコンテンツビジネス関係の人と多数知り合う機会が増え、友達(男の子)とトラブルを起こしたことでしょうか。
ちなみに、直近で記憶に残る「仕事で失敗したこと」とか「人との縁を切ったこと」をやらかした時点でのホロスコープ(トランジット)を出したところ、見事にネイタル木星とトランジット木星がオポジション(180度)でした。
しかも、その時間帯の純粋なホロスコープでは、「仕事関連」→6ハウスに太陽、「人との縁を切る」→5ハウスに太陽、と、これも偶然かな?と思える配置。
あ、「人との縁を切ったこと」。これがもしかしたら、今回のテーマにまつわる〝理不尽〟を切り離したものだったのかも。
それなら、新しい物語が始まるのは、もうすぐ。
この木星、今年9月ごろにいったん1ハウスに入りますが、なんとそこから逆行します(^_^;)
1ハウスに再入室するのは2025年5月ごろ。
また一波乱あるのかなぁ…とちょっとドキドキ。
自分オリジナルの未来予測の出し方
ここまで読んでいただけると大体手順もわかるかなぁと思いますが、以下有料エリアでは、自分なりにまとめた手順も紹介してみます。
ぜひ参考にしてくださいね!
※2024年8月追記
上の「木星12ハウス」の時に、どの分野でダメージを受けるのかが見えてきましたので、そちらも有料エリアで併せて紹介します。
どん底気に何が起こるか、予測が立てられるようになるかも。
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