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語学の勉強を再開しよう

語学再開のきっかけ

 数年前の引っ越しで、本棚の位置が変わったことと、これ以上頑張っても何かいいことが起こるとは思えないという謎の思考回路が働いたことがきっかけで、語学の勉強から遠ざかっていました。

 数年前までは英語に限らず、フランス語やドイツ語、中国語etc.といろんな言語に手を出していたのですが、今ではだいぶ忘れてしまっています。

 そんな私が、最近、語学の勉強を再開しようと思い立ったきっかけ。

 それは、「来年、トルコに旅行に行きたい!」と思ったからでした。
 トルコで行われるであろう、とあるイベントに参加したい、ついでに観光もしたい!

 それには、トルコ語はもちろん、英語もやりなおさなくちゃ、と思ったわけです。

再開のためのハードル

 めでたく勉強する目的が定まったため、昔の語学本を取り出して並べて、さあやるぞ!…となれぱ良かったのですが、再開するにはちょっとしたハードルがありました。

 そのハードルとは、〝時間〟〝習慣〟です。

 語学をやめていた期間、それまて語学のために使ってきた時間が別のことに使われていたため、勉強する時間をどこかで捻出しなくてはなりません。

 では何に使われていたのか?

 実は語学をやめていた期間、某コンテンツ系のコミュニティに関わっていて、お金と時間をつぎ込んでいました。
 特に、お金の出が激しかったため、どこかで補填しないといけないと考えて、手っ取り早く稼げる「ポイ活」を複数始めてしまっていました。

 しかも、よくある「買い物をしてポイントを貯める」という使い方ではなく、アンケートや雑誌を読む(実際にはただスクロールしてるだけ)、ニュースを読むなどの、「毎日できてコツコツ貯められる」系の貯め方。
 確実に微々たる額が貯まり、何か別のことをしながらできるけれども、時間がかかるという代物で、スマホとパソコンの両方を使うとさらに貯められるので、読書をしながら、何か資料を作りながらポイ活をする、というのが毎日の習慣となってしまいました。

まずは、できるところから

 いきなりポイ活全部をやめるのは、かなりの意志を必要とするため難しいと判断し、まずは、「平日にパソコンでのポイ活をやめる」というルールを自分に課しました。
 これだけで、夜の時間が1時間くらい浮きます。(なお、その1時間て稼げる金額は数十円くらいです。別の稼げる何かを考えた方が、効率が絶対にいいはず)
 それに加えて、夜の8:30〜9:00を語学の時間と決めました。
 いつやるのかを決めておけば、習慣につながりやすくなります。その時間に、とりあえずテキストを開けばOK。テキストを開いちゃえば、なんとなくでも取りかかれます。

 再開してあらためて気づきましたが、かなり頭から文法や単語が抜けてしまっているようです。1年後に本当にトルコ旅行に本当に行けると信じて(日本も世界もなんだか不穏なので)、その時までに必要なレベルまでもっていこうと奮闘中です。


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