シングルマザー最強説
40代に入り、ラストチャンスとして挑戦してみたくなった「妊娠」「出産」「子育て」。
もちろん、年齢によるハードルがあることは百も承知。
しかも、私には交際経験すらない。いわゆる“高齢処女”。
それでも、やってみることに意義があるかな?ということで、できる限り何かをやってみようと思うのです。
もちろん、負担になりすぎない範囲で…。
パートナーって、そもそも必要なのか!?
周りでは、結婚&出産している人がもちろん多いです。
恋愛すらしたことがない私にとっては、未知すぎて興味津々なので、エピソードなどを聞いたりしているのですが、、、
40代にもなってくると、聞こえてくるのは「不満」「暴力」「コミュニケーション不全」などなど。
「私は旦那に溺愛されているの」「お互いにラブラブよ」と主張している人がいるじゃん!と他の既婚者に言ってみたら、
「奥さんが旦那さんを支配しているよね」
「奥さんが旦那さんをコントロールできるから、都合よく言っているだけ」
と、客観的事実と男性心理を交えた解説をされる始末。
あれ?
「大好きな人」
「お互いに運命を感じたの」
「この人しかいないって思ったの」
という、揺るぎない理由と、ラブラブな感情をもって一緒になったんでは!?
果ては、子供の世話を全くしてくれない(旦那は遊んでばかり)と聞くに及び、パートナーシップって、なんて脆くて不安定で、信じられないし頼れないものなんだろう、と思った次第です。
パートナーなんて本当に必要なのでしょうか。
恋愛をしないで子供を産むメリット
世の中では、恋愛「できる」人が偉い、結婚「できる」人は人として合格、のような雰囲気がまだまだおります。
その中で、私のように「精子バンクにアクセスして子供を儲けよう」と考える人は“異端”と見られるのかも。
ただ、結婚どころか恋愛をしたことがないって、意外とメリットがあります。
✔️子宮頚がんにならない。もちろん、2年に1度の検診も不要。さらに、ワクチンも不要。
✔️恋愛にかけるエネルギーとお金を時間を、自分の能力を高めるために使える。社会的基盤を得るうえで必須。
✔️別れとかないので、心が穏やか。
さらに、恋愛をせずに出産を目指すことにも、表に現れないメリットがあります。
✔️精子を選べるので、障害児を産む確率が低くなる(精神的な障害につながる情報は精子側にあるらしいです)
✔️妊娠にいたるまでの身体の負担が少ない
✔️人間関係の問題に囚われずに行動ができる
そう考えると。「恋愛を経験せずに母になれたシングルマザーが最強」だと思うのです。
健康の面でも、メンタルの面でも。
なので、私は、そこを目指すことにします。