知るだけでも視野は広がる🗺
とあるセンシティブっぽい(というか性的な)話題で、
「あの話題は不快に感じる人が一定数いる」
「あの会話をあの場所でするのってどうなの?」
というセリフを後で聞くことがある。
「(あなたは苦手だろうから)こんなこと話していて大丈夫?」
って訊かれることも、度々あるんだけど、
そんな時、私自身は、
今まで聞いたことがない話を「へぇ〜そんな世界があるのね」という感じで聞いているだけなので、
不快もないし、なんなら何も感じていないのです🥺
どこからがセクハラなのか、
どこからが人に不快を起こさせる話なのかがわからない…🤔
もしかしたら、私の感じ方は、周りの人よりもかなり薄いのかも。
この感じ方の違いの原因ってどこから来るのかな❓
と考えてみたところ、
「その世界を知っているかどうかの違い」
なのかもしれないと感じました。
例えば、私が、
「有機化学の研究室って、部屋全体に謎の匂いが漂ってるし、拘束時間も長いよね」
って言っても、
文系の人にはあまり通じていない感覚があります。
また、例えば、
「冬の晴れた日だと、雪が積もっていた方が体感温度は暖かい」
ということを関東の人に言っても大体理解してもらえません。
北海道以外だと、青森に住んでいた人だけ共感してくれた経験があります。
この感覚、どのくらい南下できるのか、試してみたいところです。
ここで超共感してくれるのって、やっぱり国立の大学で有機化学系の研究室にいた人たち。
それと一緒なのかな〜って。
自分が本当に知らないジャンルだと、変な話でもふ〜ん、へぇ〜って聞いちゃうし、相槌も打ってしまうので、
誰かの不快に気づかないまま話を盛り上げてしまっていることがあるのかもしれないな、とちょっと心配になりました。
体験することはなくとも、知識としてあるものが増えるだけで、
視野が広がるし、的確な対応もできるようになるんじゃないかな🫡
仕事では常々、
「自分とは関係ないから」と言わず、いろんなことに手を出していますが、
仕事じゃなくても一緒ですね🤭
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