婚活本から本当の望みを知った話
今、結婚難と呼ばれているからか、婚活本というより、恋愛指南本がかなり出回っていますね。
私も「結婚しなくちゃいけないのかなぁ…?」と思っていた頃は、何冊か手にとってみたのですが、なんとなくしっくりきませんでした。
「パートナーがいるって素晴らしいことだから、何歳になっても探そうぜ」というメッセージに違和感があったから。
そもそも、結婚の目的なんて「子供を作ること」でしょう。
夫婦2人でいるために結婚するってなんか変な感じ。
そう今でも思っています。
だって、男女関係って、どちらかが相手を道具として扱うか、傷つき傷つけられるだけのものでしょう?
パートナーがいると、安心できるし支え合えるよというメッセージも聞こえてきそうですが、それこそ本当に「はぁ?」という感じ。
そこまで違和感をバリバリに覚えた結果、こんな本音に気づきました。
「パートナーなんていても邪魔なだけ。身体的にも精神的にもお金も時間もダメージを受けるうえにほぼメリットなんてないのに、探す方がムダ」
「結婚なんてしなくてもいいけど、子供だけは欲しい」
本音に気づけると、心がすっきり安心できるものですね。
世の中ではまだまだパートナー信仰が強いし、私の発言で「何言ってるの?」と感じる方もたくさんいるかもしれませんが、これが私にとっての真実。
世の中で「いい」と言われているものを基準に考えてしまうと、かえって本音がでなくなってしまうもの。誰かに眉をひそめられてもいいから、誰もいないところで本音を出すと、ちゃんと自分の人生を間違えずに歩める気がします。