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タイ生活中にタイ文字が読めてよかった!と思う瞬間
タイで生活している中で、タイ文字が読めると本当に助かる瞬間があります。
特に、食品表示が理解できることは大きなポイントです。
買い物をする際、私は加工食品の「食品表示」を必ずチェックしています。
具体的に見るべきポイントは次の通りです
• 原材料に何が使われているか
• 主要な原材料は何か
• 添加物の量はどのくらいか
もちろん、気にしすぎると何も買えなくなってしまうので、ほどほどに意識しながら、
特に似たような商品で迷った時の参考にしています。
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食品表示について(参考リンク)
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日本では、食品に使われている原材料は、重量割合の高い順番で表示されています。
一方、タイでは、原材料の具体的な重量割合を記載することが義務づけられています。
この「重量割合」がタイ語で表示されていることが多いのですが、これがまさに「タイ語が読めてよかった!」と思う瞬間です。
例えば、タイ語で「砂糖」は「น้ำตาล(ナム ターン)」と書かれています。
加工食品を購入する際、私はまず「น้ำตาล(ナム ターン)」の表示をチェックするようにしています。
実際に驚いたエピソード
最近、インスタントのコーンスープを購入した際、砂糖の含有量が予想以上に多いことに驚きました。
日本から輸入されたインスタントコーンスープで、日本の表示では、砂糖が一番多く使われていると記載されています。
(下記の2枚の写真は同じ商品に記載されているものです)
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そして、タイでの表示では、砂糖の含有率はなんと20.33%!
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確かに、インスタントコーンスープは甘いですが、全体の20%が砂糖だと知って、かなり驚きました。
食パンの成分表示
ちなみに、こちらは食パンの成分表示です。
砂糖含有率は3.4%です。
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食パンの種類によっては、砂糖の割合が5%や7%の場合もあります。
以上、タイ生活で「タイ語が読めてよかった!」と思う瞬間をご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!