「ささいな楽しみ」を積み重ねるだけで、人生は確実に変わる
やりたいことを見つけて100%幸せになるコツを書いています。
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やりたいことでイキイキと毎日を送るためには、「自然にできるやりたいこと」をやり、その日その日を楽しむ、ただこれだけだと気がついた。人生がうまくいっている人は、みんなこれが身についている。
ゴールに到達できるかどうか、その結果が人生の幸福度を左右するのではなく、その日その日、ゴールに到達する過程やゴールを設定しない人生を楽しめるかが、幸福の鍵なのだ。
そのために「自然にできるやりたいこと」をただやればいい。
巷のメディアではよく、夢を実現するための方法として「自分の好きなことをやりましょう」ということを目にする。
そのためか、私もそうだったのだけど「やりたいことを見つける」「やりたいことを仕事にする」となると、多くの人がまず「好きなことをやろう」と考えてしまうのだけど、これは結構な罠だ。
「好きなこと」と聞くとどうも頭で考えてしまうから、本当に好きなことでない場合もある。
または、例え本当に好きなことをやろうとしても、環境が整っていなくてうまくできない場合などにイライラしてしまうこともある。
だから、好きなことではなくて、「自然にできるやりたいこと」をやったらいいのである。
だって、自然にできること・やりたいことをやっていれば、とにかくそれだけで幸せなので、外に幸せを求めなくなる(完全にというわけではないけど少なくとも欠乏感がなくなる)から。
これは巷でいわれる「引き寄せの法則」(ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を引き寄せると言われるもの)とちょっと似ているけど、そんな曖昧なことではない。
「自然にできるやりたいこと」をやっていれば、興味のあることにふれる時間が増え、興味のあることへのアンテナは鋭くなるし、リラックスした状態になれるのでアイデアも湧くし頭も冴える。「自然にできるやりたいこと」をやり続けて、うまくいくというのは、当然の結果なのだ。
コツは、「お金にならない」とか「将来の役に立つと思えない」とかそうゆうことを一切考えないこと。そして、無理をしないこと。
家族団欒を楽しむ、友人に会う、ブログを書く、読書をする、海外ドラマを見る、美味しいものを食べる、気になっていることを調べる、散歩をする、そんなささいな楽しみや好奇心を満たすことでいい。もちろん、勉強したり習い事をしたり、副業にチャレンジしてたりするのもいい。
トイレに行くのと同じくらい、自然に行動できることだけ、やり続ければいいのだ。
この方法で、私は100%の幸せと心が充実する“やりたいこと”手に入れた。
私は苦節20年、といったところだけど、なんでこんなシンプルなことに気が付かずに苦悩していたのかと、まるで過去の自分が不幸の催眠術にでもかかっていたように思える。
でも、もしかすると、幸せは常に自分の中にあるということに、一生気が付かない人もいるのかもしれない。
あと、若い頃は特に経験や知恵が不足しがちなので、現実的なことがわからずに、しなくていい行動をして、しなくていい苦労や我慢をしてしまいがちだ。
また、自然にできることだけやれば幸せになれるというのは、すっごいシンプルなことなんだけど、生活や心が荒れ果てていると、いろんなことを考えすぎたり心が疲弊したりして、それができない。
だから、生活や心を安定させるために、少しの知恵も必要だ。
この「自然にできるやりたいこと」をやるコツ、そして、現実面での仕事の探し方や選び方、生活の組み立て方などを、noteで引き続き、綴っていこうと思う。
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