読書メモNo.27 『やり抜く人の9つの習慣/ハイディ・グラント・ハルバーソン』
読み易くためになりました。
読みやすいのは薄いせいもあるので、コスパはよくないかも🤢
初めに書いてありますが、内容はとてもシンプルで一見たやすそうです。
ただ、人間だもの実行することやり続けることはそう簡単ではないと気付かされます🥸
ズバリ本書に書かれている習慣とは
目標に具体性を与える
目標達成への行動計画をつくる
目標までの距離を意識する
現実的楽観主義者になる
「成長すること」に集中する
「やり抜く力」を持つ
筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
自分を追い込まない
「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する
各章の末には、まとめも書かれていて、気になるところだけ読み直すにも最適です。
目標に具体性を持つや計画性はあらゆる本でも書いてあるので割愛します。
私がハッとなったのが、
3章の距離を意識するの中で書かれていた、
これまで思考の強い人は、気が緩んでしまう。
という言葉。私の場合どうしても挫けそうになった時
これまで、こんなにやったんだからと自分が達成したことに満足していました。
ただここに書かれていた通り、気は緩んでというか自分に甘くなってしまっていたなと感じました。油断大敵🧐
また、4章の楽観主義主義者になる。も、自分に甘い私は、なんとかなるさ精神が強いので当てはまる。と思っていましたが、その分打たれ弱いんですが、章末に救われる言葉が。問題や障害を考えることはネガティブじゃない。それを考えないからネガティブな結果になる。のだと。
5章成長することに集中する。では、最近脳科学系の本を読んでいるので、何歳になってもグレードアップできることを知った私にはわかりみが深く、能力は努力次第で伸ばせる。とここでも記されており「これから何をできるようになりたいか」を考え、目標は、自分の能力証明ではなく自分を向上させるためにあると考えるようにする。と書かれています。そうだよね。誰のためでもなく自分のための目標だもんと思えます。
持って生まれた能力がなくても、
努力し、戦略をたて、成功を掴むまでは諦めない。こと。
これは、持って生まれた資質じゃない。
と記してくれています。
挫けそうになる
抱えきれない不安に押しつぶされそうになる
つい楽な方へ向いてしまう
そんな私ですが、本を読むたびにハッとさせられます。忘れかけた気持ちを呼び起こしてくれる。
やめたいことではなく、やりたいことやるべきことを考える
達成できない目標などない
当たり前のことだけれど、こう書かれているだけで救われる気がしました🥰
当たり前のことだけれど、何度でも立ち向かえる自分の神経の図太さに救われる気がしました🤩
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