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『花束みたいな恋をした』


こんばんは。まみらです。






今日は中番でバイトでした。

知り合いがお店に来て嬉しかったな…!


私のバイトしているスターバックスでは、

バレンタイン限定のフラペチーノがSOLD OUTになったんだけど、

そんな影響を感じないくらいお店が大盛り上がりでした✌️

(天気が良かった&過ごしやすい気温っていうのもあるけれど)


スターバックスでのPTR生活も残り少なくなってきて刻一刻とカウントダウンされていますが、

最後まで楽しむ気持ちを持っていこうと思います…!






さてと!

今回のnoteは昨日映画館で観に行った「花束みたいな恋をした」の映画レビューをしたいなと思います。

(昨日のnoteで言ったいたので有言実行で)




#月1映画  をするくらい、

月に1回は映画館で映画を見るんですが、

”映画好き” と自認して語るほど多種多様に映画を見ているタイプではないし、映画評論家のようにはレビューを書けないので、

自分が映画を見ていて感じたことを記録していく感覚で書いていこうと思います👩‍💻


ちょいちょいネタバレになってしまうかもしれませんが、

映画を見た人は「こう思ったのか…!」って気持ちで、

映画を見ていない人は「こういう映画なのか…!」って気持ちで読んでくれると嬉しいです。




映画を見終わった第一印象。


映画を見る前は、

YouTubeで予告編を何度も観るくらい楽しみにしている映画でした。


私自身、

脚本:坂元裕二さん推しというわけではないけれど、

有名な脚本家のひとり(作品としては、『東京ラブストーリー』『mother』『WOMAN』『最高の離婚』『カルテット』など)だから、

「知っている脚本の人だから観てみたいな!」って興味があったし、

監督:土井裕泰さんは、

映画『罪の声』や『ビリギャル』、ドラマ『コウノドリ』や『逃げるは恥だが役に立つ』など、

自分が今まで観たことある作品を演出していたっていうのもあったので「観てみたいな!」って興味がありました。


あとは主演が菅田将暉さんと有村架純さんでどっちも好きなので、

「観たい…!!!!!」って気持ちになりました💭




映画を見終わった感想としては、

”(いい意味で)予告編と違った!”

”いろんな固有名詞が出てきて情報量たっぷりだった!” 

って気持ちになりました。


本当見に行けるチャンスがあればリピートしたい…!

もう1回見たいなって思いました。

(それは多かった情報量を整理したいって気持ちもあるだろうけれど)


映画を見終わった感想でピックアップした2つの印象を

テキスト分けして書いていこうと思います。






”(いい意味で)予告編と違った!”


出会いから別れまでを描いている作品とはいえ、

予告編の感じだと、

キラキラした幸せなカップルってイメージすると思いますが…、


実際に映画を見た印象としては、

予告編にひとひねり・ふたひねりスパイスが加わった感じでした。(それがきっと坂元さんマジックだったり土井さんの演出なんだろうけれど)

それが私にとっては

”(いい意味で)予告編と違った!” という感想につながります。


私は予告編とは違った雰囲気をストーリーの中で醸し出してくる坂元さんの脚本が面白いなって思ったけれど、

付き合ってすぐのカップルが最初のデートでキュンキュン目的で『花束みたいな恋をした』を見に行ったら火傷するぜ🔥じゃないけれど、

後半に進むにつれて重いな…しんどいな…って気持ちになってしまうんじゃないかなってって思いました。


映画に対して抱く感情だったり価値観によっては、

多少の衝突はあるんじゃないか…って思うので、

本当キュンキュン目的の気持ちだけでは最後まで映画見れない気がする…。

(特に別れのシーンや気持ちがすれ違っていくシーンなど)






”いろんな固有名詞が出てきて情報量たっぷりだった” 


っていうのは、

映画は主人公の麦(菅田将暉さん)と絹(有村架純さん)の出会いから別れまでの物語を2015年から2020年までの時間の流れで描いているんだけど、

たくさん出てくる固有名詞が世の中とリンクしているので、

「このあたりこんなことあったよな…」とか

「うんうん。。。」ってうなずくことが多かったです💭


フィクションだけどドキュメンタリーというか、

どれも実在する作家さん(穂村弘さん・今村夏子さんなど)・本のタイトル(今村夏子さんの『ピクニック』や滝口悠生さんの『茄子の輝き』など)・アーティスト(きのこ帝国・崎山蒼志さんなど)・芸人(映画で出てきたのは天竺鼠)だったから、イメージがつきやすかったというか、

リアリティがある分スッと映画に入っていけました…!


映画の中で”今村夏子が芥川賞をとって…”って言っていたけれど、

実際に2019年に芥川賞を受賞しているし。

序盤で麦が参加しているカラオケのシーンではセカオワの『RPG』が流れていたんだけど、

当時カラオケでヒットしていた曲だったし。


自分の生きていた時代とリンクしているって意味ですごく良かったし、

「きっと世の中で麦と絹のような関係性のカップルっているんじゃないのかな…」って連想されるような要素はありました。


もしかすると、自分と重なり合ってしまって苦しくなったり辛くなる…そんな気持ちになる人はいるんじゃないのかな…。

そんなリアリティ感じました💭






映画を見終わった印象を書いただけなのに

気づいたら2000字を超えていた😲


なので明日のnoteでも書きます!

話出したら止まらないくらい、

自分にとっては印象に残った映画だったんだろうな。。。


明日は自分が映画を見ながら心の中で感じたことをボソボソとメモしていこうと思います。

(シーンによってはネタバレなんだけどね…)






では、また明日〜!









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