ミルクレープみたいやな。
土曜日。やけにねむい。
まるで1週間眠っていなかったような気さえする。でも、眠さが心地いいな。
20:00を過ぎてもドレスを着なくてもいい。パジャマでだらだら、マンダリンオレンジ(なぜ)とウイスキー飲んだりしてるし。
平日なのか休日なのか
ずっと誰かと話しているような
脳の奥で何かと話しているような。
一人でもずっと会話をやめることができない。
心の声をやめて、雑音をけして
目の前の事実だけに目を凝らせば
しあわせなことが幾度となく起きているのにな
それに気づける頃には、また休日ってやつはおわっているぞ。やれやれ。
「勿体ねーよ、お前。」
わたしはまた、わたしに話しかけていた。
愛猫に何度も起こされて10:00に起床。更に1時間まだ死んだように過ごしていたら愛猫にブチギレられ顔を踏まれる。気合いで一万歩ほど歩いて、帰り道に新鮮なお魚屋さんを発見し、寿司弁当を買って帰宅。
寿司を食べようとしたら、愛猫にカンパチをとられ「え、カンパチ好きだったんだ、、ドキッ」と、謎の萌キュン。
愛猫は、わたしがご機嫌をとろうと魚を焼いたりマグロやサーモンやしらすを差し出しても食べてはくれなかったから完璧に肉食派&なぜかアメリカンチェリーが好きな変わった猫だと思っていた。
それにわたしはお魚の中で、カンパチとエンガワが唯一苦手であり(食べられるんだけどなんか脂っこい?謎コリコリこ食感が苦手)買ったことがなかったので、発見のある休日となった。なんか嬉しかった・・・。
これからカンパチを買うよ。お前さんのために。
平日。
東野圭吾さんの「白夜行」を読み、ドラマを観た。(知らない人はごめん、少しだけ感想を語る)
まさに太陽のない、白夜を歩き続ける2人の話だ。
暗いところに行けば行くほど
お互いが強い光になっていく。
星のような2人。
いろんな見方があるだろう、
犯罪でしかない物語にすら思える。
けれどその審議は2人の心の中の「善悪」によってだけくだされる。
あまりにも身勝手な2人は、やはり何度思い返してもただただ切ない。
この物語は、刑事さん抜きにしては語れないなと思う。
2人の物語であれば切なさもない、ただの犯罪で終わるような残酷さだからだ。
刑事さんの中の「善悪」がきちんと描かれたことがこの物語や2人の救いだったように思う。
いやーよくできてるよ。
相利共生と言う言葉をこの物語ではじめて知った。
主演の山田孝之くんは、演技なのだけど
あの頃の彼の表情はたぶん、彼自身の「ギリギリの明るさ」みたいなものが表れていて、全ての意味で胸を掴まれる。
個人的にKinKi Kidsの堂本剛くんがテレビの中の人物では初恋の相手だったけれど、
彼がいつかパニック障害や難聴に悩まされ
その後、本当の意味でそれを乗り越えた日々のことを語る話を聞いた時も
その、ギリギリの明るさのようなものを見ていたことに気づきハッとさせられた。
彼は「街」と言う曲ではじめてソロシングルを出したのだが、当時の曲を書いた心境をこう語る「20代。胸が押しつぶされそうだった頃に書いた。」と。
当時まだ中学生だったわたしであったが、感受性は今と変わらず、なんなら苦しかった幼少期には、この歌になぜか共感し、救われたりした。
(今はいろんなジャニーズの問題があるが、わたしはジャニーズが大好きだったし、変わらずに大好きだ。それだけ。)
何度も言うけど
この世に汚い努力なんてない。
何もわかんねー奴は黙ってろよ。
なんか意味不明だけど、こんなことを言いたくなる。
今日はなんか好きだったことを
ただ永遠と書いてしまった
文章だけ見るとわたしはいつも
悩んでる?と思われがちなのだけど
実際はわりとあっけらかんとしている。
人は何枚もの側面があるから
わたしもミルクレープみたいな感じなんだ。
ミルクレープと言えば
ドトールのミルクレープってなんであんな
相変わらずうまいんだ
性懲りも無くうまい
ちゃんちゃらおかしいくらい期待通りのうまさだ。
濃すぎるアイスコーヒーもうまいし。
父が「ドトールのコーヒーが一番濃くてうまいんだ。毎朝飲んでる。」と言っていたな。
その通りだよ、ダディー(呼んだことない)
食いたくなってきたな。
なんで今、マンダリンオレンジなんて食べてるんだろ。
今日もがんばったね。
ありがとう。
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