「過程」「経験」こそ豊かさ/スポーツから豊かさを受け取るには?/平尾剛さんの記事を読んで
498日目。
午後から仕事へ行く予定。
今日はクライアントMさんと撮影、打ち合わせの予定。
その前にnote書こう!
と、お風呂場にPCを持ち込んで、半身浴をしながらnoteを書こうと思ったのですが…。
たはー!
Twitterを開いてしまったが最後(笑)、面白そうな記事に出会ってしまい、読んでしまいました。
安達茉莉子さんのつぶやきから辿り着いたこの記事。
(素晴らしい記事のシェア、ありがとうございます)
わかるなー!
わたしも運動神経鈍かったから。
「わたしは運動ができない」「わたしは能力が低い」ということを思い知らされるだけで、先生たちからも「できない子」とジャッジされるだけで、体育の授業が全然楽しくなかったから。
運動は楽しい、と思うようになったのは、大人になってから。
ホノルルマラソンを走った友達が「走るの、楽しいよ!」と言っていた、その笑顔に影響されて走っていた時期がありました。
(今はとんと走っていません…)
ひとりでできて、思い立ったらすぐできて、特に道具がいらない(まぁシューズとかは買うにしても)、というところが好き。
こういう自己認識が子どもの頃に少しでもできていたら、わたしは高校3年間、苦しみながらバレーボールをやる、っていう選択はしなかったと思うんだよなー。
わたしが子どもの頃に受けた体育の授業や部活動だと、
「できる」
「結果」
に重きが置かれすぎてて、
その途中にある
「できないことができるようになった喜び」
「身体を動かす楽しさ」
「自己認識とゴールの設定」
「自己決定」
「感じる、にフォーカスする」
…などなどの豊かな経験や学びのチャンスが、ごっそり失われてしまうのだなぁ、と思います。
大人になった今、自分で自分に、その豊かさを与えてあげようと思います。
*
さて!
そろそろお風呂から出て、出かける準備をします。
では〜。
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