「責任感」という幻想

497日目。

寝不足で疲れが溜まっている。

そんなときわたしがやりがちなことは、スマホをダラダラと見る、なのだ。

そんな「スマホダラダラ見ちゃう期」をおとといくらいまで過ごしていて、普段はSNSを見ることが多いのだが、今回は珍しくマンガを読んでいた。

ゆむいさんの
『夫の扶養からぬけだしたい』
『ママはパパがこわいの? 夫の扶養からぬけだしたい〜ゆうかの場合〜』
を読んだ。

いろんな切り口で感想が書けそう、と思うほどに、いろんな問題を内包してあらわしているマンガだな、と感じた。

今回、わたしが一番感じたことは、

「責任感」って、ほんとうにほんとうに、いらないんだな!

ということ。

男性が勝手に持ってしまっている、悪い意味での「責任感」から、わたしたち(男性も女性も)はどうしたら自由になれるのでしょうね???

「責任感」も、このムダな「責任感」を根底から強固に支えている「お金がないと生きていけない」という価値観も、全部幻想なんだ、って思う。

幻想だけれど、なかなか手放せない。

わたしもそれについては、まだまだ道半ば、だけれど、
失わないと、つまづかないと、幻想だって気づかない。

そう考えると、一見悪いことのように見えることも、とても素晴らしいギフトなのだ、と思う。


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さとう まみ
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