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八丈島行きの船旅〜八丈島日記3〜

275日目。

八丈島生活3日目です。
少し落ち着いてきて、こうしてnoteに向き合う時間も持てるように。

というわけで、ここ数日の日記(雑記)的なものを書いてみようと思います。

***

9月1日(木)

朝から雷雨。
もりもり洗濯しようと思ってたのにな。
でも、いいのだ。
どこかに出かける日に雨が降ったりすることは、わたしにとっては、天からのお祝いのようなもの。
19才のとき、岩手から横浜に引っ越したときも、引っ越し当日の夜は嵐だった。
このあいだ、小城弓子さんの個展を見に岐阜に行ったときも、朝はびっくりするほどのどしゃ降りだった。
ただ、現実問題、こんなに降ってると困る!
大きな荷物を抱えて、あかね(愛犬)も一緒となると、どうにか雨は止んでほしい。

お昼は、昨日の残り物のカレー。
1ヶ月留守にするので、冷蔵庫もすっかり空っぽ。
今、めっちゃ掃除しやすいじゃん!というわけで、冷蔵庫の掃除をささっと。

19時半頃、出発。
朝の雷雨は、お昼に一旦止んだけど、夕方からまた降り出した。
止むかな〜?と心配してたけど、だいぶ小降りになってきた。
駅まで歩く途中で、いつもあかねと一緒に行っているダイニングバーで夫と一杯だけ飲む。
あかねは家を出るとき大興奮しててちょっと大変だったけど、バーに着いたら、「あれ?いつものところじゃん?」って感じで、だいぶおとなしくなってくれた。
これくらい落ち着いた状態になれば、電車もラクに乗れる。
(興奮しすぎてるまま電車に乗ると、駅構内で吠えちゃったりするので…)
よかった。

電車に乗り、浜松町駅へ。
竹芝方面に向かって歩く。途中、コンビニで飲み物などを買う。
竹芝客船ターミナルに着くと、人がけっこういた。
夏休み中の学生さんたちがたくさん。
みんな楽しそう。

船に乗り込み、船内の受付にペット同伴についての申込書を出すと、スタッフの方がペットルームまで案内してくれた。
スタッフさん、きびきびしてて、みんな親切。

夫は、甲板に出て、YouTube用の動画の撮影。
わたしは、あかねが落ち着くまで、ペットルームで一緒に過ごすことに。
ペットルームの中から見た東京の夜景はキレイだった。
スカイツリーは見えたけど、レインボーブリッジは見逃しちゃった。

動画撮影が終わった夫が、ペットルームに戻ってきた。
あかねも落ち着いてきたので、あかねはケージに入れて、自分たちの席に行く。

今回は一番リーズナブルな2等和室。
同じ部屋には、カップルがひと組と、わたしたちだけ。
わりと快適に過ごせそう。
23時半消灯。
床は硬いし、冷房がちょっと強すぎて寒かったけど、靴下とホッカイロのおかげでなんとかなった。
全然寝れないかと思ってたけど、ちょこちょこ寝た。

3時頃目が覚めたときに、ペットルームにあかねの様子を見に行った。
扉を開けて会いに行くと興奮しちゃうから、覗き窓から様子を見てみたら、ぐっすり寝ているようだった。
よかった。

4時?4時半?頃、船内の明かりが一斉に灯いて目が覚める。
ま、ま、まぶしいっ!
この時間に明るくなるのは、三宅島で降りる人のためらしい。
一緒の部屋だったカップルは、三宅島で降りていった。

5時過ぎに甲板に出る。
この日の天気は、雲が多かったけど、太陽が昇ってくる位置だけちょうど雲がなくて、水平線から昇る朝日を見ることができた。
水平線から昇る朝日を見たの、人生で初めてかも。
感動的で、そして、ほんの一瞬の出来事だった。

また少し眠って、7時半頃起きる。
夫とふたりでペットルームへ。
あかねに朝ごはんをあげるため。
あかねは元気!超元気!
飼い主たちは、やや船酔い。
下を向くと余計気持ちが悪いので、ふたりで交代しながらあかねにごはんをあげる。

わたしがペットルームのベンチでぐったりしている間に、夫が席に戻って荷物をまとめて戻ってきた(ありがたい!)。

下船まで、あかねと一緒にここで過ごすことにする。

8時50分、八丈島到着。

わぁー!
陸って、大地を踏みしめてるって、なんてありがたいことなのだろう!と思う。

TAROさん(わたしがロミロミを学ぶ先生)が、港までわたしたちのことを迎えに来てくださっていた。

TAROさんの笑顔にホッとする。

***

きゃあ!まだ一日目のことしか書いてないのに、1700字。
web上で日記を書くのは初めての体験ですが、ちょっと長過ぎたかな…?
これからもう少し工夫してみます。
レッツ、トライアンド学び!(トライアンドエラー、じゃないよ(^^)

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ライティング・ライフ・プロジェクト第7期、満席にて受付終了いたしました。ありがとうございました。

「話す」ことで、もっと自分自身を知っていくための対話の時間です。
※現在お休み中です。


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さとう まみ
サポート頂けると、とってもうれしいです💖 誰かに言葉を贈ること、誰かを言葉で祝福することが、わたしにとって、とても楽しく喜びを感じる瞬間です。頂いたサポートは、ぐるぐると循環させて、生きたエネルギーとして、また別の誰かに、何かに、お返ししたいと思っています。