日記/茅ヶ崎の海/今の自分にできることから
581日目。
日記です。
*
茅ヶ崎へ。
ローカヒ・ロミロミのクムが、昨年11月にお亡くなりになった。
今日は、日本での追悼セレモニーの日。
※ローカヒ・ロミロミ→わたしが学んでいるロミロミの流派。“ローカヒ”とはハワイ語で“調和”という意味
※クム→ハワイ語で“師”という意味
クムにお会いすることは叶わなかったけれど、ここに参加していたみなさんお一人お一人の中にクムの魂は生きていて、その人の言葉や在り方をかたちづくっている。
だから、わたしはクムから直接学ぶことはできなくても、クムが伝えようとしたことは、これからもまわりの方たちを通して学び続けることができるのだな、と思った。
亡くなった人の魂は、まわりにいた他の人たちの中に生きている、ってよくいうけれど、こういうことなのだと思った。
*
最近、ある方から「どうしてロミロミを学ぼうと思ったんですか?」と尋ねられた。
なにかボディワークの勉強をしたいと思っていたとき、服部みれいさんの会員制ラジオ「声のメルマガ・服部みれいのすきにいわせてッ」に、わたしのロミロミの先生・TAROさんが出演なさっていて、そのお話がとても面白かったから!なのだけれど、じゃあそのお話のどんなところがおもしろかったのか?というと…
人としてどんなふうにバランスをとりながら生きていくとよいのか?とか、対人援助をする者としてどんなふうにクライアントさんと関わっていくのか?とか、生き方とか、なんというのかな、ボディワークという領域を超えたところにあるハワイのホリスティックな智慧について語られていて、それがとても素晴らしいな、と感じたから、なのだった。
*
学び始めたばかりで、ロミロミのこと、ハワイのこと、まだまだ少しのことしか知らない。
わたしの小さな両手に入るほどの少しのことしか知らないけれど、自分が受け取ったものをどんなふうに他の人に伝えていくか?
これを自分なりにやっていくことが、今のわたしが今すぐ取り組めるクレアナ(ハワイ語で”使命“という意味)なのだと思う。
*
ライティング・ライフ・プロジェクト第9期、まもなく募集開始します。
募集開始は7月中旬頃を予定しています。
(※第10期から価格改定を予定しています。現行価格での募集は今回が最後となります。)