すっかり迷子/その後
230日目。
昨日、ブラジャーについての悩みを書いたら、思いがけずいろんな方からコメントを頂きました。
とってもうれしかったです!
ありがとうございました。
その中で、尊敬する施術家の方から「とりあえず夏だし、ブラブラしてみるとか」とコメントを頂いたのです。
そうなんですよねぇ!考えたことありました!
ノーブラ。
ノーブラを最初に考えたきっかけは、着物を着て働く職場に転職したときでした。
出勤初日、着付けを指導してくださった先輩は、わたしはノーブラですよ、と言ってた気がします。
(あ、でも、着物を着るときだけだったような気がします)
先輩方は、ノーブラ派の方はお腹に補正のタオルを巻くときに、胸の方までタオルを巻いてカバーしていたり、カップつきキャミソールを着ていたり、と、みなさんそれぞれに工夫なさっていました。
着物って、基本的には胸を平らにした方が美しく着ることができますものね。
わたしは、当時はまだノーブラでいる勇気がなくて、カップつきキャミソールを着て、着物を着ていました。
今でこそ、和装用のブラジャーとかありますけれど、ブラジャーって日本のものではないですものね。
そもそも、胸が垂れるとか、よせてあげる、とか、日本人は考えてなかった…ですよね。
支えないと胸が垂れる、それは美しくないことだとか、ボンキュッボン(古い?)みたいなスタイルが美しいと考えているとかって、だいぶコマーシャリズムの影響を色濃く受けていますよね(わたし含む)。
なんてことを考えていたら、きくさんの今日のnoteに
と書いてあるではないですか!!!
夏こそノーブラの旬の季節!!!(驚)
おぉ。
そんな興味深いzineを作っている方が世の中にはおられるのですね!
時代はついにノーブラ!なのかも、しれないですねぇ。
と言いつつ、わたしはまだノーブラで街を歩く勇気はないのでした…。
でも、着物でだったらいけるかなー???どうかなー???
そうそう。
夏の着物で思い出したことがありました。
絽の着物を着るとき、薄くて透けるから、パンツ問題も、そういえばあったなぁ…。
おっと、これも奥深いテーマですねぇ。
女性の身体のこととか、女性の下着から見る文化人類学的なテーマとかも出てきちゃいそう…。
女性の下着については、ほんと、茶話会とかやったら、どんどん深いテーマにつながっていきそうですね。
***
ライティング・ライフ・プロジェクト第7期、満席にて受付終了いたしました。ありがとうございました。
「話す」ことで、もっと自分自身を知っていくための対話の時間です。