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わたしにとって「月を他者のために使う」とは?

マドモアゼル・愛さんの『月の教科書』。

折に触れ、思い出したり再読したりしています。

名著なので、詳しくはぜひ本書をお読み頂きたいのですが、要約すると…

◎月は幻影/欠損である
◎幻影/欠損しているのに「ある」と信じ、自分でない自分を「本当の自分」だと勘違いしてしまう
◎月は、大衆性、純粋性はある
◎月は幻影/欠損なので自分の人生においては活かせないが、その純粋な思いを祈りにすることに価値がある
◎月星座は願うだけで自分がそうなろうとしない、そこにプレゼントがしまわれている

……。

うーん…。

深いなぁ…。

◎月は幻影/欠損なので自分の人生においては活かせないが、その純粋な思いを祈りにすることに価値がある

このことをずっと思い続けています。

*

わたしは、月星座が牡羊座です。
牡羊座=I am(我、あり)が「ない」のです。

月牡羊座の人は…

自己主張ができない。自分を出すことが苦手。自我が弱い。弱いというよりも自我が何であるかがわからない。

のだそう。

「自我が何であるかがわからない」

この感覚、よくわかります。
というか、マドモアゼル・愛さんがこうして言葉にしてくれたからわかったことで、言葉にされなければ自覚できなかった。
それほどまでに、自分の中ではこの「I am がない」感覚が「標準装備」なのだと思います。

*

月は自分の人生において活かせない。
月は他者のために使うものだ。

と、愛先生はおっしゃっています。

「I am 」がない月牡羊座は…

自分はすごいんだ、という子どもが持っている万能感を、自分ではない人類そのものに向けたとき、月の持つ純粋性が輝きます。

『月の教科書』p230より

人間は本当はすごいんだ、人間は本当はスーパーマンなんだ、人間は絶対に何にも負けないんだ、私たちはすごいんだ、との純粋な思いを抱けるのは月がおひつじ座にある人だけなのです。

『月の教科書』p231より

人間はすごいんだ、というと、抽象的すぎて壮大な感じになってしまいますが、今のわたしがやれる範囲でこれをやるとしたら…。

わたしの目の前にあらわれた人に、
「あなたは、素晴らしく美しい存在なんです」「あなたはすごいんです」と、その人の輝きを、言葉を使ってリフレクションすることなのだと思います。

*

現在募集中の企画「たにもとゆきさんと行く☆ソウルファッションスタイリング・グループツアー@三井アウトレットパーク木更津」は、
わたしにとって、「月を他者のために使う」ということなのだと思っています。

あなたが、あなたの輝きを思い出して、
あなたが、あなたの輝きを堂々と表現する。
それが世界の調和につながる。

ゆきさんのソウルファッションスタイリングをたくさんの人に知ってもらいたいのは、わたしの中にこの祈りがあるからです。

どなたかのこころに、わたしの祈りが届いたらうれしいです。

*

11月17日(金)、三井アウトレットパーク木更津でお会いしましょう♫

ゆきさんのnoteもぜひ!

興味はあるけど、関東まで行くのはちょっと遠いんじゃー!という、
関西方面にお住まいの方にうれしいお知らせ☆
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さとう まみ
サポート頂けると、とってもうれしいです💖 誰かに言葉を贈ること、誰かを言葉で祝福することが、わたしにとって、とても楽しく喜びを感じる瞬間です。頂いたサポートは、ぐるぐると循環させて、生きたエネルギーとして、また別の誰かに、何かに、お返ししたいと思っています。