自分が1番正しい!と思っている子供たちとのやり取り。
これ、正直面倒でした!(笑)
子供たちの
自分が1番正しい!
っていう自己主張。
皆言ってることは間違ってはいないし
でも、考えてることは皆違うんだし
自分の意見を持ってることは大切だし
伝えることももちろん大切だしね。
みんな違ってみんなイイ
っていう言葉があるくらい
思うことも伝えることも自由なんだけど
私の意見が絶対に正しい!
なんであんたはそう思わないの?!
同じように考えなきゃダメ!!
っていうのは違うかなと。
自分が1番正しい!
あいつは間違ってる!
っていう
子供たちの会話の中で
ママはどうなの?!
誰が1番正しいと思うの?!
って
よく振られてきたんだけど、
そこで私は、
「誰が1番とかないよ。」
と、よく言っていましたが、
まぁ、炎上(笑)
お互いがお互いの
自分の中の"正しい"を相手に押し付けるから
喧嘩になったり言い合いになる。
だから、皆が皆に、
それっていいよね〜ってなったら
すごくいいよね!
これを伝えてきて何年経ったかな。
小学5年生の次男が
この意味をわかってきたようで
皆合ってるんだからさー、
あんたらの意見を
こっちに押し付けるなー!
と
18歳の兄貴と
15歳の姉に
いつも言ってます(笑)
特に娘はプライドの塊というか
自分の中の正義感が強いから
(俗に言う自己中なやつ(笑))
今も自分が1番!
自分を中心に世界が回ってないことに
腹がたっている様子なので
ひとこと言い放ってそっとしてある。
「自分の思ったように振る舞ってみ」
自分で行った行動や言動が
いつか自分に返ってくることを
言葉で伝えてもわかったことがない人は
自分の行った行動や言動が
巡り巡って形が変わるかもしれないけど
いつか自分に返ってくることを
気が付いていくものなのかなぁって。
これが子供たちとのやり取りであって
私の愛情表現でもある。
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