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ぼくが壊れる前に君の好きなうた聴かせてよ。
その頃のわたしは、他のことを考える隙間もないくらい頭も心もいっぱいだった。
それは悩みというものでもなく、悲しみでもなく、とにかくいつも苦しくて寂しくて不安で、だからこその、とてつもない幸せ。
3年前に書いたこの記事に、2年前って書いてあるから、もう5年前なのか。
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最高の音楽をたっぷり聴いたあとに、もう今はない場所の話をした。
わたしがいつも座っていたところのことも。
ずっと、「存在が景色になるのは悲しい」って思っていたけど、だれかの思い出の風景のなかにわたしがいるってすごく素敵なことだと気づきました。
生きてた証って思えるくらいに素敵なこと。
その場所がなくなっても、わたしがいなくなっても。
そこに大好きな音楽が流れてたら、もっと最高。
タイトルはこの歌の中の言葉↑
ヘッダーは咲き始めたチューリップ🌷