わたしにできること
①:わたしが気になること
この2年ほど、気候変動について学んでいます。今日からこのnoteで自分のしていることを書いていきます。
”わたしの息子やその先の世代は、これからをどう生きれば幸せなのか?”
このように考えると、わたしたち世代の大量消費と大量廃棄が原因で起きている気候変動やプラスチック問題、またそれらの根本にあるいきすぎた資本主義社会など、そのとても大きな問題が、息子世代にツケが回ってくる。
子供がうまれて気候変動がやっと、”わがこと”になった。
だから、
”加害者はわたし。被害者はむすこ。”
そう考えるようになりました。
一方で、こうも考える。
”気候変動に対して自分のできる範囲で取り組むことは、わたしとわたしたち家族の幸せに繋がる”
わたしに気候変動を解決する力はないけど、個人として取り組むことに意味はある。
まずは、できることとできないことをはっきりさせよう。
②:わたしにできないこと
二酸化炭素の回収技術の開発
核融合発電
プラスチックを分解する微生物の発見
持続可能な漁業の仕組みづくり
海洋プラスチックの回収技術
効率の良い太陽光パネルの開発
脱成長社会の仕組みづくり
これらはわたしにはできない。
わたしにできることは、わたしにできることだけだ。
では、わたしにできることはなんだ?
③:わたしにできること
モノの買い方・使い方を見直す
ゴミを少なくしできる限り、リサイクルする
食べる分の野菜をつくり、着る分の服をつくる
本を読む、生涯学び続ける
疑問に思ったことを調べる
だれかと繋がる
このnoteで発信する
できることを増やしていく
日常を見直す、時間をかけて。
それを続ける。
これらならできる。
終:わたしにできるかもしれないこと
わたしにできることを、積み重ねていってそれらを体系化し循環型日常学としてまとめたいなぁと思う。
そして、
少ない収入でも豊かな日常をおくる。
お金で何もかも交換するのではなく、可能な限り自分で作り、壊れたら直すことを試みる。
肉食は極力少なくし、野菜は自給する、ゴミはゼロにすることを目標とし、Reduce/Recycleの試行錯誤を重ね続ける。
そうやって未来への負荷を最低限にして今を生きる。
ただし、税金と年金などの国民としての義務は絶対果たす。労働は、自分が消耗しすぎない程度の、ほどほどの労働で、生涯現役を続ける。
これから、このnoteでいま実行していることを中心に書いていきます。
ご一読いただきありがとうございました。