兼業音楽家のすすめ。ひよっこビジネスライフもいいもの。
「これからの時代は、兼業音楽家が増えてくるよ」
マリンバのK先生からそう聞いたのは、確か15年くらい前のことだと思います。
その時は
『ほほーう。先生、頭いいからそんなこともわかっちゃうんだな。すごいな。』
と思っていたのですが(のんき)、なんだか本当にそんな世の中になりつつありますね。
先生のおっしゃった「兼業音楽家」っていうのは、兼業農家みたいな感じで、
音楽以外にも軸にしている仕事があり、演奏もプロフェッショナルとして行う
という意味。(だと思う)
私自身いつの間にか兼業音楽家になっていましたので、本当にびっくりです。笑
音楽+心理カウンセリング
まあ、私の場合は流れに身を任せていたらこうなった という感じなので、今から兼業音楽を目指そうとしている方にはあまり参考にはならないと思いますが・・。
レッスンの合間に楽器の前でnoteマガジンの下書きをしたり、練習の休憩中にオンラインサロンのメンバーさんにコメントを返したり。
いろんな種類の作業が入り乱れて、刺激に弱い私の頭はよくショートしそうになります。
楽器に向かわない日はコワーキングスペースで作業。
正直、コワーキングスペースは「自分場違いなんじゃないか・・」と感じます。
入るときにいつもソワソワする。笑
でも、あの場所にいくと、あの雰囲気に圧倒されて集中しちゃうんですよね。
家ですぐにゴロンとしたくなる私にとって環境は大事です。
K先生曰く
「ものすごくレベルの高い兼業音楽家が増えてくるよ」
とのことでしたが、その辺どうなんでしょうね?
私としては、いくつかの収入の柱を持っていることは安心という部分はもちろん、精神的にもバランスが取れていてとても良いのです。
一つのことに集中しすぎると根を詰めてやってしまい、体と心がすり減ってしまうのが私の悪いパターン・・。その状態に陥るのを防ぐには、いろんな仕事を同時進行で、自分が心地よい範囲でやっていくのがベストなのです。
まだまだビジネスに関してはひよっこですが、小さく小さく自分のサイズでやっていくのは楽しいです。
兼業音楽家っていいな と個人的には思うのであります。
\いい記事揃ってます/
【定期購読マガジン】読むだけカウンセリング好評配信中!
ぜひご購読ください!
↓ ↓
\無料お試し版はこちらから/