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【ミニコラム】「初めての場所で演奏するので何か一言ください!」
こんにちは!音楽家専門心理カウンセラー&マリンバ奏者の野元麻美です。
先ほど、クライアントさんからLINEがきまして、
「初めての場所で演奏するので、緊張してる私に何か一言くださ〜い!」
とのことでした。
ふむふむ。
今、まさに \絶賛緊張中/ って感じですね^^
普段からできる本番上がり対策として、いつもお伝えしていることは、
失敗する自分を許可する・認める・応援する
なんですが、本番前に楽屋でこれをしてもなかなか効果が出ないことがあります。なぜなら、あがり症が強い方はもう楽屋では
パニック状態
だからです。笑
あなたはどうでしょう?
私はもう、吐き気がするくらい心臓バクバクで冷や汗が出てきて、じっとしていられなくて、部屋の中をうろうろしちゃうくらいパニックになります。
まさに
心ここにあらず。笑
なぜこうなっちゃうかというと、今から演奏するというのに、怖くてなかなかその状況を体と心が受け入れられないんですよね。
臆病な性格だったり、繊細さんだったりするとこうなりやすいのかなと思います。(私はバリバリの繊細さんです)
こんな時に自分に向かって優しく
「失敗してもいいよ〜」
「大丈夫だよ〜」
「それでも愛されてるよ〜」
と声をかけても、緊張してるエネルギーの方が勝っちゃうので、あまり効果がないことが多いです。
あがり症の方は、緊張することに詳しくて、得意。自分が本番前にどんな風にドキドキするか、自分の体がどうなるか、よ〜く知ってますよね。
今までの経験から
「失敗していいわけないじゃん!そんな言葉で落ち着くわけないじゃん!」
ってかき消しちゃうんですよね。笑
では、どうすればいいか・・。
私がクライアントさんに返信した言葉をお伝えします。
この記事は「読むだけカウンセリング」マガジンのミニコラムです。
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