頑張っているピアノの先生へ。弱音吐いてますか?
こんにちは!
カウンセリングには、ご自宅や音楽教室などでピアノをされている方も多くいらっしゃいます。
ご自身のことで悩まれていたり、生徒さんのことだったり、ご相談内容は様々ですが、お話を聞いていていつも思うことは、
いや〜〜!本当によく頑張っていらっしゃるな~!
キャパオーバーしないのかな?!
ということ。
みなさん当たり前のように日々の生活の中で
子供の世話
料理
洗濯
掃除
買い物
レッスン
色んな雑用・・
と、いくつもの役割をこなしています。
会社だったら何人かで分担するような作業を!全部1人で!!
すごすぎます!!。゚(T^T)゚。
私だったら一日でパンクします・・苦笑
私は自宅で教室をしていたことはありませんが、以前は高校の非常勤、大学の非常勤、個人レッスン、コンサートのリハ と、一日にいくつもの予定を入れすぎて大変な時期がありました。(´д`lll)
今思うと、自分を大切にできていなかったな~と感じます。
忙しすぎると当たり前ですけど、体と脳みそが疲れます。そして、心のトーンも自然に落ちてしまう方もいらっしゃると思いますが、あなたはいかがでしょう?
(私は体が疲れると自動的にネガティブになっちゃうタイプです。笑)
役割を演じすぎなくてもいい
ピアノの先生方は、
ピアノの先生
母親
妻
娘
と、いくつのも顔を持っていらっしゃいますよね。この他にもPTAの役員や町内会長などもあるかもしれません。
そのすべてを、完璧にすることはできませんので、まんべんなくテキトーにやれるとベストなのかなと思います。
でも、「あ~もう本当にしんどいな・・」と、心が苦しい状態が続いていたら、もしかしたら「役割」を演じすぎているのかもしれません。
ピアノの先生であるからにはこうするべき
親である以上子供はちゃんと育てるべき
などなど、色んな「べき」「ねば」があなたを縛り付けいるのかもしれません。これでは、体も心もとっても疲れ切ってしまいますね。
レッスンをするって、とても楽しいことですけど、自分が思っている以上にエネルギーを使います。
真面目で我慢強い方は、なかなか弱音を吐けません。中には、弱音を吐くことを無意識に自分に禁止している方もいらっしゃいます。
あなたは最近、弱音を吐けていますか??
「べき」「ねば」は、自分だけの法律です。その法律、もうやぶっても大丈夫ですよ。
今までずっと「頑張って」きた人は、人を頼って弱音を吐くよりも、頑張ることの方が楽なので、なかなか「助けて」が言えなかったりします。
まずは、人に話をして自分を安心させてあげることから始めてみてください。
音楽と自分とのかかわり方が変わって、レッスンのお仕事も今よりもっと楽しくなるはずです。頑張っている自分をどうぞ労ってあげてください。
それでは
今日もお読みくださってありがとうございました!
何かお役に立てたら幸いです。
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