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広島漢方を飲みながらかかりつけ医を見つけるという難題🦉
前回書いた7年ぶりの入院をした際に、広島漢方で治療ができるかかりつけ病院を見つける必要性を感じた。今回は、それが可能な病院にたどり着くまでを書きたいと思います!
まずは、スカイクリニックに問い合わせてみた。
広島漢方で治療ができる病院のリストをメールで返信くださった。
東京には何ヶ所かあり、各地方の病院の名前も記載されていた。
その中でもどこに通うべきか、自分で調べてもみた。
その頃ちょうど、慶應大学病院で広島漢方と同じ成分(主成分は生薬の青黛と言われている)を使った薬の治験が行われていた。送ってもらったリストにも載っていたし、天野先生と合同で講演会もしていたようなので慶應大学病院に行ってみることにした。
まずは内視鏡の検査をした。そのあと診察。
診察してくださった先生は、私の話や希望をじっくりきいてくれて、
物腰が柔らかく、とても良い先生だった。この先生に主治医になっていただきたい!!と思ったのだが、かかりつけになってもらうには、
広島漢方ではなく、慶應病院で広島漢方の主成分とされている青黛を処方するというルールだった。
また、まだ青黛は治験段階だから既存の治療をすべて再度行い、〝効かない〟と診断がつかないと原則、青黛は処方してもらえないということだった。
既存の治療の効果がなくて漢方で治療している私にとっては、また効かない治療をすることは恐怖だし、時間もお金ももったいないと感じた。
その先生に今後も診ていただきたかったし悩んだけど、ほかの病院を探すことにした。
その内視鏡の結果を持って、リストにあった自宅から通いやすく有名な病院を受診した。
ここで診てくれた医師が今も私のかかりつけ医だ。初診では、すでに広島漢方で治療してる患者さんを診てるということですんなりいった。
びっくりするくらいすんなりで、嬉しかったし安心した。