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君の手のひらに無限を握る

「無垢の予兆」("Auguries of Innocence")

一粒の砂の中に世界を見、
一輪の野の花の中に天国を見、
君の手のひらに無限を握り、
一時間の中に永遠を感じる。

しばらく前に読んだ本に、18世紀後半の英国の詩人のウィリアム・ブレイクの詩が引用されていた。(本のタイトルは忘れてしまった)

1803年に書かれ、1863年に出版された詩。
とても印象に残った。

最近、桜の花を手に置いた写真を撮ったので、この詩のことを突然思い出した。

手のひらに無限を握る
手の上に桜の花を置く
桜は無限につながっているような気がした。

🌈  原文はこちら
To see a World in a Grain of Sand
And a Heaven in a Wild Flower
Hold Infinity in the palm of your hand
And Eternity in an hour

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