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光る君へロスを埋めるために石山寺に行ってきた

大河ドラマ光る君へが終わり早一ヶ月…
開始前は藤原道長と紫式部が恋仲!?ありえんやろ…など思ってましたが…😂
大河というかもう平安時代の男女の恋愛ドラマやん…
道永とまひろはどうなるん!?って泣いてた。笑
もちろん大河ならではの、平安時代の歴史の流れや宮中の人々の生活など知れてそこもよかった。
子供の頃に漫画あさきゆめみしを見てから源氏物語がずっと好きなんですが、ドラマの要所要所に源氏物語のエッセンスが入っててそこもにくい〜!🥲

長々お気持ち書いてましたが、ロスが抜けないため石山寺にあるドラマ館まで行ってきました!
一月末までらしいので滑り込みです。

神戸からは1時間半!でも電車の乗り換え一回なので楽だった。途中乗り換えた京阪石山駅のホームがめっちゃ短くてびっくりしたんですが、電車が2両編成で納得した。笑

ホームもこの電車の長さと同じ

駅から10分ほど川沿いに歩いて石山寺に到着!
平安時代は石山詣が流行ったとの事ですが、何日かけて行ってたんだろ。道とかもっと険しかっただろうし。

この石山寺の中には光る君へのドラマ館が特設されていました。
ドラマ館かなり小さかったですが…

まひろが内裏で後半に着ていた十二単!
後ろの裳も綺麗!藤柄なんだ〜

まひろがドラマの後半に着ていた女房装束が飾られてて、これが見たかったのです。
ドラマの開始から中盤までずっと変な着物着てて…笑
後半からようやく内裏に出仕して、十二単を着出したけど、この紫のかさねは後半から着用してて吉高さんにもめっちゃ似合ってたし、源氏物語の紫の上もこうゆうかさねのイメージで…
とにかくこの十二単が大好きなのです。笑

そしてそして道永がまひろに贈った扇も!

2人の出会いが描かれた扇。こちらも源氏物語の紫の上と源氏の君の出会いを彷彿とさせる…

まひろが内裏で使ってた硯
みんなで装丁した源氏物語…
こんなキラキラの紙、当時はすごい高価だったんだろうな。

ドラマ館狭いながらもドラマで使用された嬉しい小道具が飾られてて行ってよかった…

ドラマ館の後は石山寺もお参りしました。
入り口にあったくぐり岩。
願い事が叶うらしいのでくぐりました。

こちらは知らないおじさんです。笑
くぐり岩はかなり狭かった。願い事叶うかなー

本堂の中は写真撮影禁止でした。

紫式部は石山寺で源氏物語の構想を得たとか…
そちらを再現した?お人形

まひろのあの十二単はこの人形からヒント得てるのかなー。
紫式部像。こちらは結構山奥にあるのでしんどかった。笑

石山寺には梅の木が沢山あったので、梅の時期に来たらきっと綺麗なんだろうな。

石山寺の前にあるビール屋さん

今やってるべらぼうにもしっかりハマってますが、ドラマ館に行ってしっかり光る君へを補完できてよかったです☺️☺️

また家にあるあさきゆめみしを読み返してますが…
ほんま源氏の君って自分勝手で、常に悲劇のヒロインで…(全部自分のせい)相手の女の人たちは全員源氏に本当に愛されてない…っで悩んでるんですが。。
顔が美しいから許されてますが、中身クロちゃんみたいやなと思ってみたり。笑笑
いけないいけない🤣 

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