【ロンドン発】今週の日記（4月2日～4月8日）：今週もいろいろありました＆いろいろ聞きました。
4月2日：先週取材させて頂いた、Velarof Tokyo ポップアップ・イベントの様子がブログにアップされました。
4月3日：インタビュー取材で東ロンドンへ。
ロンドンをベースに、舞台技術で活躍されている日本人の方に色々とお話を伺いました。こちらの大学を卒業されて、第一線でお仕事をされている、高い資格と経験を持った方なのに、とてもフレンドリーでしかもチャーミング。そのお人柄に触れ、お仕事なのに、楽しい時間を過ごさせて頂いた。こちらは、近いうち、Youtube で配信される予定。
4月4日：実は昨日から、自宅の全窓（庭に続くドアも含めて）の工事が始まっている。全部で17か所。すべてを同時にやるわけではないので、家の中を部屋から部屋へ移動しながら作業。騒音や埃は仕方ないのだが、4月とは言え、ロンドン寒い！！朝とか霜降りてたし。窓ナシで家でコートとニット帽被って仕事。
メインベッドルーム、ジュリエット・ウインドウ。しっかり閉まらないので、雨が打ち込んで床が傷みかけていた
4月5日：長男のパスポートの受理のため、日本大使館へ。一応デートなのでえらくめかし込んだ母親に対して、ジャージ姿で部屋から出てきた息子。頼むからせめてジーンズくらいは履いてくれとお願いして、着替えてもらう。
ランチは丸亀正麺へ。
日本人以外の人は、うどんよりも、カツカレー食べている率が多かったかも。
4月6日：窓工事終了。明日からイースター・ウイークエンドで、夫の実家へいくので、なんとしてもこの4日間で終わらせないといけないのに、月曜の作業開始にやって来た作業員はたった2人。マジかよ二人でどうやって終わらせる～！？とかなり疑心暗鬼だったが、全くもって杞憂だった。というのも、作業は朝8時から夕方6時までとにかくノンストップ。この二人のルーマニア人、最初こそ、愛想悪いな～なんて思っていたけど、それはほぼ英語が話せなかったから。お茶をオファーしても「No Thank you」と言われるし（会話はこれのみ）、一体ランチはいつ食べてるんだ？で、とにかく全く手を休めない。で、最終日の今日は予定の6時を大幅に早めて3時半で作業終了。あっぱれ！！
工事前に一応隣人にも、迷惑をかけることになることを知らせておいたが、朝8時からかなりの騒音があったため、その謝罪と、無事工事が終了したことをお知らせ。隣人からも「I like your window!」と素敵なお言葉。大満足。
夜は、『Britpop：The Music That changed Britain』の最終回を観る。
さすがに4回目となると、映像の使いまわしも目に付くようになってきたが、まあそれを置いてもなかなか良いエンターテイメントだった。
4月7日：工事後の掃除もままならぬまま、夫の実家ヨークシャーへ出発。朝10時に家を出たものの、北上するモーターウェイM１は大混雑。今日からイースター・ウイークエンドで、グッド・フライデーということもあり、ロンドン脱出組がこぞって実家に戻るから、渋滞で全く動かない。ヨークシャーへ帰る際には、途中のサービス・ステーションでとるランチのため、毎回おにぎりと唐揚げをお弁当につくるのだが（サービスステージョンは、ファーストフードか、Greasy Spoon かM＆Sの高くてまずいサンドイッチしか選択がないので）、全く先に進めないままランチタイム。20年弱この帰省を繰り返しているが、初めて車内でランチをとった。普段だったら、ランチ休憩を挟んでも4時間半ほどの移動だが、今回6時間！グッド・フライデーの移動は避けるべしということを学んだ。
4月8日：リーズへショッピング。
リーズ大学がシティセンターに近いので、学生の街と言うイメージなのだが、センターは保守的イギリス人の需要を網羅するチェーンのショップやレストランがほぼすべてそろっている。
息子たちのお目当てはヴィンテージ・ショッピングなのだが、学生が多く、需要に困らないからか、値段設定は高め。いろいろと気になる商品はあったものの、お小遣いで買える金額ではないので、仕方なく断念。
これ1個85ペンス（＝140円）。箱買いしたいほど美味しかった。
（今週終わり）
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