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アート思考、共創社会へ

稲端 麻美子です。
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今日は、わたし自身が、無から有をうむとき、製品やサービスをうみだすときのことについて、少し書いてみたいと思います。

事業活動をする上で、社会の課題を解決をしながら、経済活動をリードしていくことを念頭においていますが

無から有を生み出すときは、どちらかというと問題提起型で、【発見(主観と好奇心で価値を発見)⇄調査(認識を深め徹底的に調査)⇄開発(オリジナルの表現手法を検討)⇄創出(イメージを膨らませアウトプット)⇄意味づけ(皆さまに理解頂く言語、ものことにする)】なるプロセスをへて、製品やサービスと化していきます。
いわゆる、"アート思考"のプロセスをビジネスシーンに応用してるとも言えるようです。

いつもはじめは、解決したい問題や、目標を明確には定めず、より広い視点を持ちながら、長期的に本質に対して探究していく手段として"もの"や"こと"をうみだし、並行して、皆さんによろこんでいただける製品やサービスに進化していく感じがあります。
もっというと、【真理(本当に必要なことを)⇄解放(自由に)⇄創造(うみだし、つくり)⇄感動(皆さんの心がうごく)】のプロセスを、みんなで、取り組んでもらっているという感覚に近いです。

これまでのビジネスシーンでは、市場規模があり、一定ニーズに対してマーケット調査をおこない、それらにこたえるためのものやことがつくられることが一般的だったかもしれません。ときに、競合相手のものをまねたりしながら、競争社会が繰り広げられてきたのだと思います。

共に想い、共に創る、新たなキョウソウ社会へのシフト期に在る私たちは、敵味方、つくるつかうの、境もないのかもしれません。

決まった型のものやサービスが溢れ飽和状態の世界だからこそ、ひとつ、ひとつにの製品やサービスに、みんなで想いや願いをのせて。なんか、いいよね♡なんか、好き♡といいながら、ほんとうの意味での共創社会を目指したいです。

次回noteは、無から有の生み出された方を具体で書いてみたいと思います〜。

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人、社会、地球のwell-beingを探求する会社
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