光のスタジオ
1997年にフラメンコスタジオ開設。ここで学ぶ方々が、自己の可能性を最大に拓き、光り輝いて欲しいという想いで、
ESTUDIO DE LA LUZ(光のスタジオ)と命名。
後に、バレエの師匠の引退に伴い、バレエ科を新設。
以降、妥協を許さない我が師の志を受け継ぎ、バレエという総合芸術が、踊る者、観客、そして関わる人々にとって素晴らしい体験ができる事を伝える、これは喜びでもあり使命とも思い、主にバレエの古典作品全幕の数々を発表してきた。
2006年、自作のコラボレーション作品「古事記」、続いて2008年、能を取り入れた「静御前」の発表を機に、
古典芸能の奥深さに、日本人としての魂が目覚めると共に、日本の若者達、更には世界中の人々に、この芸能を伝えたいという想いが生まれた。
人は芸術によって目に見えない世界で魂の交流をし、心の安寧を得る。個の安寧はフラクタルで世界にも現れる。
歌や踊りは神に捧げられ、神からはその恩恵を享受するのだ。