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食事管理を開始してからリバウンドする人
私は表題の通り、絶賛リバウンド中である。
しかも、食事管理を始める前よりも体重と体脂肪率ともに高い。(筋トレで筋肉量が増えたことも多少体重が増えたことも原因の1つ)
自信をなくしている最中である。
リバウンドした理由は1つ、食べたい物を我慢してきた反動だ。
1日の摂取カロリー(食べてもいいカロリー量)を1500キロカロリーだとしよう。
1日3食食べるとして、1度の食事では大体500キロカロリーを摂る計算だ。
朝昼は食欲を比較的がまんできる。出かけてしまい何かに集中すれば我慢が出来るのだ。しかし問題は夜、食べ物が家にあると食べてもしまうので日中は家から出てしまえばいいのだが、夜はそうにはいかない。布団に入ってしまえばいいではないか!と思うかもしれないが、恥ずかしながら布団に入っても頭は食べ物のことでいっぱいだ。私自身なんでこんなに食べたいと思ってしまうのか、、、情けない気持ちでため息をつく。
食事管理を開始した当初は体重と体脂肪率ともに落ち食事管理を頑張っていた。しかし、私の中でもそれは我慢であっ様で続かないみたいだ。
どうにか食べることを比較的我慢せずにストレスをあまり抱えないダイエット方法はないのか?過去のダイエット記録を引っ張り出し記録を丁寧に確認していった。そうすると大きな事に気づいたのだ。
食事管理を開始する前は1日1〜2食で夜に食べたいだけ食べていた。ストレスは殆どなく、その頃の体重と体脂肪率は今思えばほぼ理想的である。
そうか、私の合うダイエット方法は無意識に行っていた1日1〜2食ダイエットなのかもしれない!
そこで直ぐに翌日から1日1〜2食ダイエットに取り組んだ。
しかし、予想とは違った。日中は空腹を我慢して夜何を食べようかわくわくしながら帰る。料理が完成し、、、、食べ過ぎてしまう。。。お腹がはち切れる程お腹がいっぱいなのに、まだ食べたいと手が食べ物に伸びて口へ運ぶ。胃腸がパンパンで苦しくて、少し気持ち悪さも感じる。しかし不思議と体調が悪くなっても食欲はある。チートデイの日と同様の現象が起きている。これは食べたい物を我慢した時に起きるのだ。食事管理を開始する前はこの様なお腹がはち切れる程食べて体調が悪くなった記憶はない。私は恐らく過食症なのだ。
1日1〜2食生活を始めてから2週間目。
現在も体重と体脂肪率は高いままであるが、夜に食べ過ぎなければ太らないので、経過を観察し試行錯誤していこうと思う。
そうそう、江戸時代より前は食事の回数は3食ではなく1食だったようだ。3食が一般的という概念から抜け出した方がいいのかもしれないと個人的に思う。現代で肥満の人が増えているのは3食たべて必要な摂取カロリーをオーバーしている人が多いから。生活習慣病にかかる人は多くいて、医療費も増えていく。食事を見直すことは自分の体と向き合い健康に過ごしていく為に必要であると思う。