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食欲を爆発させない方法
あなたは食欲が止まらないときはありますか?
そんな時は食事の間隔が6時間以上空いていませんか?
食事の間隔が6時間以上空いてしまうということは、体は低血糖の状態です。
この状態で食事を摂ると血糖値の急上昇や急降下が起きてしまいます。
すると「もっと食べたい!」と脳が司令を出すことで食べだしたら食欲が止まらなくなるのです。
食べ過ぎてしまい自己嫌悪になり自分を責める。そんな事の頻度が減ったり改善したい!当てはまる方はこの記事を読んで頂けたら幸いです。
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上記でも述べたように食べだしたら食欲が止まらないときは、血糖値の急上昇と急降下が起きる現象(血糖値スパイク)が体の中で起きています。
この血糖値スパイクの現象が起きることで食べたくないのに、食べてしまうという行動をしてしまう、脳からのとても強い司令なの中々自分でコントロールすることが難しいと言われています。
血糖値が急に上昇すると、身体はインスリンを分泌し、血糖値を下げようとします。
その結果、血糖値の急降下が起こり、食欲を調整しているホルモンのバランスがおかしくなり、「偽の空腹感」が生じます。
このとき、血糖値を上昇させる食事とは、具体的に以下のようなもののことです。
・糖質が多い食事
・高GI値の食品
そもそも血糖値とは何でしょうか?
血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のこと。生体内ではエネルギー源としてのブドウ糖の供給と消費が繰り返されており、血糖値はある一定のレベルに維持されている。
ブドウ糖の原料は食物中の炭水化物などですが、炭水化物は消化管でブドウ糖に分解・吸収され血液によって全身に運ばれます。
この血糖値は食事の間隔が空くことで、血糖値が上がりやすく、脂肪となり体につきやすいのです。ですので、1日3食規則正しく食事を摂ることで血糖値の急上昇を防ぎ、太りにくい体質へと導きます。
食事の間隔を6時間以上空けないことや、3食規則正しく食事を摂ることで「偽の空腹感」を感じないように心がけたいですね。
血糖値スパイク